ショット好調だけど… 渋野日向子は“天敵”ポアナ芝に苦笑い「自己責任です(笑)」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇7日◇シービューGCベイC(ニュージャージー州)◇6263ヤード・パー71>
渋野日向子が“天敵”に苦しめられた。初日の出遅れを挽回すべく挑んだ2日目は、4バーディ・2ボギーの「69」。トータル2アンダー・52位タイで辛くも予選を通過したが、「すごくもどかしい2日間」と、大会を放送するWOWOWのインタビューでため息をもらした。
「ドライバーは悪くない。その分、すごくもったいない」と語る通り、好調なショットがスコアに結びつかなかった。2日間のフェアウェイキープ率は82.14%、パーオン率は80.55%といずれも高い数値を記録。しかし、苦手とするポアナ芝に対応できなかった。
パット数は初日、2日間ともに『31回』。今季の平均パット数『29.8回』と比較しても、求める水準に達していない。特に「ロングパットのタッチが本当に合わなかった。バーディ数がすごく少ない。パッティングでもったいないのが多かった」と悔やむ。“パット・イズ・マネー”を痛感する2日間となった。
「(ポアナ芝)そのせいにしたいですけど…。自己責任です(笑)」と苦笑い。それでも、予選通過を果たしたことであと一日プレーができる。米ツアーで戦う上では、避けては通れない“ポアナ問題”。苦手払拭へのきっかけをつかみたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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