水殺鬼を捕縛! しかし、カンチョリ(ユク・ソンジェ)が邪気を浴びて倒れてしまい…… 『鬼宮(ききゅう)』第8話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「願いをかなえるのが先だぞ」水殺鬼と取引するヨリ(キム・ジヨン)
水殺鬼の邪気を解くことができる道具を用意したヨリ(キム・ジヨン)はカンチョリ(ユク・ソンジェ)の元へと急ぐ。水殺鬼は日没後に現れ、腐った水が日ざしでさらに悪臭を放ちカンチョリを危険にさらすのではとヨリは推測する。王様(キム・ジフン)の血でおびき出された水殺鬼は、水の中から現れ王様を水中へ引きずり込む。王様の息が切れ意識を失いかけた時、カンチョリが水殺鬼を王様から引きはがす。
しかし、今度はカンチョリが水殺鬼に捕まり邪気を浴びてしまう。王様は非常時の武器として預かっていた矢を放ちカンチョリを助ける。水殺鬼を捕まえたカンチョリだったが、邪気にあてられその場に倒れ込んでしまう。毒を抜くための儀式をヨリが行うと、カンチョリの邪気は解け無事助けることができた。起き上がったカンチョリを「よかった、生きてた」とヨリは思わず抱き締めるのだった。
ヨリとカンチョリは、捕らえた水殺鬼から誰に命じられたかを聞き出そうとするが話そうとしない。カンチョリはこぶしを振り上げ「答えろ、八つ裂きにするぞ」と脅すがかたくなに口を閉ざす水殺鬼。そんな水殺鬼をみてヨリは「何者かがお前のどくろを手に入れ弔うどころか呪いの道具に使った」と説明する。その者にこそ罰を与えるべきだと説得するヨリは「話せばお前の願いをかなえよう」と語りかける。すると水殺鬼は「願いをかなえるのが先だぞ」と願いと引き換えに黒幕を話すことを約束する。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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