14年ぶり制覇へマキロイは我が道を行く? 昇格大会欠場→月曜日は全米オープン練ランへ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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男子メジャー今季第3戦「全米オープン」がペンシルベニア州ピッツバーグのオークモントCCで12日に開幕する。
前週のシグネチャーイベント、「メモリアル・トーナメント」を欠場したローリー・マキロイ(北アイルランド)だが、今週はTPCトロントで開催される「RBCカナディアン・オープン」に出場予定。その会場に向かう途中、2日(月)にはオークモントCCでの練習ラウンドに姿を現した。
マキロイは298ヤードの8番パー3、ティショットを3番ウッドで攻めたがボギー。2番パー4は3打いいショットを打ったがトリプルボギーとした。同コースのメンバーが「1973年にここで『63』をマークして全米オープンを制したジョニー・ミラーも8番はボギーだった」と伝えると、マキロイは「それは良かった。ミラーは2番(パー4)で『7』を叩いたかな?」と冗談で応じたという。
前回オークモントCCで開催された2016年大会は、7219ヤード・パー70の設定でダスティン・ジョンソン(米国)がトータル4アンダーで優勝。2位タイのシェーン・ローリー(アイルランド)ら3人が1アンダー、通算アンダパーは4人だけだった。
今年の「マスターズ」でキャリアグランドスラムを達成した36歳は、11年にメジャー初優勝を挙げ、その始まりとなった大会での14年ぶり勝利に向け、独自の調整を続けている。(文・武川玲子=米国在住)
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