レインボー・ジャンボたかお大絶賛! 日向坂46四期生が心に響く文章力を身に付ける『もっと!日向坂になりましょう』第29話

『もっと!日向坂になりましょう』
アイドルグループ・日向坂46の冠番組『もっと!日向坂になりましょう』第29話が5月19日に放送された。今回の講師は「レインボーさん」。心に響く文章力を身につけるため創作に挑戦! メンバーが執筆したガチ小説に照れまくり!? さらに作詞にも挑戦! 果たして人生観が変わるほどの名曲は生まれるのか?
ミステリーの才能が開花!? 小西夏菜実の「世界征服おじさん」
日向坂46四期生が「読者に刺さる」ミステリー小説を考案。タイトルと書きだしを発表し、レインボー・ジャンボたかおが先生となり「いいね!」or「まいったなぁ~」で判定する。
最初は、山下葉留花が「思い出はドライだけ」というタイトルと書き出しを朗読する。書き出しの内容は、付き合って3年の彼氏とのデートに着ていた服だけが洗濯をすると色がなくなるというもの。山下いわく、タイトルに「ドライ」という伏線があり、洗濯機のドライコースは冬によく使うためこれは冬の話だと語る。しかし、それ以外に特に伏線らしいものはなく黙り込む山下に「冬だけじゃん!」とレインボーがツッコミを入れる。ジャンボ先生の判定は「まいったなぁ~」。ただし、「『カップルが別れる』ということだけを題材にした恋愛ミステリーの設定はGOOD!」だと評価した。
続いて、小西夏菜実が「世界征服おじさん」というタイトルと書き出しを朗読する。書き出しの内容は、この世の人間全てがおじさんに見えてしまうというもの。小西のポイントは、渋谷という若者が多い街で行き交う人々が、主人公にはおじさんに見えてしまうという所。違和感満載の世界観を書き出しに凝縮したことで、ジャンボ先生から「いいね!」をもらうと大喜び。先生は「文学に触れているだけあって言葉遣いの雰囲気がよい! 星新一先生のショートショートを読んでみては?」と評価した。
そして、竹内希来里が「手についた」というタイトルと書き出しを朗読する。書き出しの内容は、学校でドッチボール大会の日に審判にまわり、地面に数字を書くとあるものが手についていた……というもの。竹内いわく「科学と融合した話でミステリーをSF風に仕上げた」という。手についたものは、金箔でそれをかき集めたらお金になるのではないかという発想にジャンボ先生が「いいね!」をつける。先生から「描写が細かく丁寧で分かりやすい! 『走り出す同級生達』と『憂鬱(ゆううつ)な時間』の対比が素晴らしい。朗読以外は完璧!」という評価をもらった。

『もっと!日向坂になりましょう』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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