「どうしても伝えたいことがある」ドゥリ(チョン・ジソ)が70代の自分とそっくりな女と対面『あやしい彼女』第5話

『あやしい彼女』
韓国ドラマ『あやしい彼女』第5話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本先行配信された。ジャネットと名乗り現れた、マルスンにそっくりな顔の女性。ジャネット(キム・ヘスク)は近所をうろつき、マルスンの家に近づく計画を立てるが、ドゥリ(チョン・ジソ)はジャネットを突き放す。
謎のタクシー運転手からの電話
古くからの友人ガプヨン(チョン・ボソク)に事情を話し、ハン(ジニョン)から半ば強引に外泊の許可を得たドゥリ(チョン・ジソ)は、マルスンとガプヨンの知り合いの孫としてしばらく自宅に戻れることになった。そこへ70代のマルスンの姿をした女・ジャネット(キム・ヘスク)が現れる。ジャネットはドゥリ(チョン・ジソ)の姿を見ると「姉さん……」とつぶやいた。するとドゥリはジャネットの手を引き連れ出すと、ふたりきりで話し始めた。女はドゥリに向かって「顔が同じで声が同じ」「私よ」と言うと、ドゥリは「信じられない」とショックを受けた。女はやさしくドゥリを抱きしめ、ドゥリは涙を流した。ところが次の瞬間、ドゥリは突然女を突き放し、「いいえ。あなたは存在しない人」「とうに死んだ人」と言う。すると女は「どうしても伝えたいことがある」と神妙な面持ちでドゥリを見つめた。
場面は代わり、とあるバー。タクシー運転手にそっくりの店員(キム・ビョンオク)がグラスを落とすと、なにやら別のことを怪しむような表情を浮かべる。
一方、ドゥリと女の話し合いはつづくも、「どんな弁明をしようと無意味だから帰って」とドゥリは女を受け入れない。すると女のスマートフォンに“タクシー運転手”と登録された人物からの電話が入る。「何してるんですか」「禁止事項についてもう一度説明が必要で?」とタクシー運転手。女は怯えるようにあたりを見渡し、通話を切ると慌てた様子で「もう行くわ。ごめんなさい」とその場を去った。
そのふたりの様子を、少し離れたところから見ている人物がいた。それは先ほどまでバーで働き、直前には女と電話をしていたタクシー運転手の男だった……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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