山下美夢有が5差6位に浮上 笹生優花は47位、ネリー・コルダがパー3で『+4』
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<パリ五輪 2日目◇8日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇6374ヤード・パー72>
「パリ五輪」女子ゴルフ競技は第2ラウンドが終了した。日本代表の山下美夢有が5バーディ・3ボギーの「70」。首位とは5打差、トータル3アンダー・6位タイに浮上した。
1番からパープレーを続けた山下は、5番で3メートルにつけ、この日初バーディ。8番パー3で初ボギーを叩いた。そして、前半最後の9番でバーディを奪い、後半のプレーに入った。
しかし、10番、12番でボギー。それでも、15番で9メートルを沈めてバーディ、17番でも2打目をピン1.5メートルにつけるスーパーショットでバーディ。最終18番でも4.5メートルを沈めて、バーディを奪った。
笹生優花は、2バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの「74」。トータル7オーバー・47位タイでプレーを終えた。
現在トップは前半だけで2イーグル・4バーディの「28」をマーク、トータル8アンダーのモーガン・メトロー(スイス)。2打差の2位に、イン・ルオニン(中国)、3打差の3位にリディア・コ(ニュージーランド)、4打差の4位にマリアージョ・ウリベ(コロンビア)、ピア・バブニック(スロベニア)が続いている。
東京五輪金メダリストで世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は15番まで6つのバーディを奪ってスコアを伸ばしていたが、16番パー3でクアドラプルボギー(+4)。トータル2アンダー・12位タイで3日目に向かう。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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