若返ったマルスン(チョン・ジソ)が50年前の思い出の地へ足を踏み入れると…日本先行配信『あやしい彼女』第2話

『あやしい彼女』
大ヒット韓国映画のドラマシリーズ『あやしい彼女』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で先行配信を開始。20代に若返った実年齢70代のマルスン(チョン・ジソ)の新たな人生のスタート?!老若男女楽しめるファンタジーコメディから目が離せない。
50年前の姿で思い出の地へ
娘のジスク(ソ・ヨンヒ)にも気づかれなかったマルスンは、自分がこの姿になる発端となったタクシーの運転手を探すことに。ところが、運転手に連れてこられた青春写真館があった場所へと戻るもそこに写真館はなく、空き店舗となっていた。“テナント募集”の張り紙を前に、今朝まであったはずの写真館が忽然と消えてしまっている事実に気が動転するマルスン。そこへあの黄色いタクシーが通りがかり、道路に転がっていた空き缶を踏みその中身がマルスンにかかった。
場面は変わり、ユニスエンターテインメントの練習生であり新ガールズグループのメンバーであるスジン(ヒョン・ジェヨン)とミナ(イ・ジヒョン)はなにやらこそこそと話している。ミナは「理事は勘付いている気がする。“エミリー”が連絡してそうで」と言い、「私たちには関係ない」「もし戻っても邪魔になるならグループから追い出すわ」とスジンは言う。
一方、ユニスエンターテインメントの理事・ハン(ジニョン)はトンカツ店で席につき、ぼんやりとある女性のことを思い出していた。ハンと共にトンカツ店を訪れた彼女は「夢みたい。すごくうれしいです」と店内を見渡し、運ばれてきた料理を口にすると「米軍基地で食べた味ね。不思議だわ」とこぼす。
マルスンはそのころ、新しく購入したイマドキの服に身を包み街を歩いていた。すると“ロイヤルサロン”という名の店がマルスンの目に留まる。50年前、マルスンはこの店でウエイトレスをしていたのだ。その日店ではとある学校の新入生歓迎会がおこなわれていた。生ライブもあり、店内は大盛り上がり。マルスンはそこに参加していた店の常連の女性に声を掛けられ、次第に学生たちと仲良くなる。やがて歓迎会でギターを演奏していた男性とともにステージで歌うほどに溶け込んでいったのだった。
そんな当時のことを思い出しながら、マルスンは“ロイヤルサロン”へ足を踏み入れる。するとそこには……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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