東京最大の大玉を打ち上げ 「いたばし花火大会」を8月2日に開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京最大の15号玉(尺五寸玉)が登場する第66回いたばし花火大会(板橋区)が、8月2日(土)に開催される。有料指定席チケット、約3万4千人分が6月7日から区内先行販売、6月14日から全国で一斉に販売される。
この花火大会の起源は昭和25年、東京都板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念して翌年開かれた「戸田橋花火大会」。当時、板橋区舟渡町と埼玉県戸田町との境界線は、荒川の流れを挟んで複雑に入り組んでおり、これを是正するために線引きが行われたという。昭和35年までは「戸田橋花火大会」、昭和53年まで「区民納涼花火大会」、昭和62年まで「板橋花火大会」、その後現在の名称「いたばし花火大会」となり、荒川河川敷の土手も、座りやすい階段状に整備された。
尺五寸玉やスターマインなどの打ち上げ花火約7500発や、いたばし花火名物のナイアガラの滝など、対岸の戸田市の打ち上げ数と合計すると約1万5千発の花火が夏の夜空を彩る。開催時間は19時~20時30分。荒天中止(順延開催なし)。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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