旅先の自然を舞台に楽しく学習農業や漁師の仕事も 体験できる「リゾナーレの自由研究」
夏日が多くなってくると、そろそろ考え始めたいのが夏休みの旅プランだ。子どもと一緒なら自由研究もできるような環境があればベストだ。国内外に宿泊施設を持つリゾナーレ(星野リゾート・長野県軽井沢町)では7月14日~8月31日の期間、大自然を舞台に楽しく学習する「リゾナーレの自由研究」をトマム、那須、八ヶ岳、熱海、小浜島、グアムで宿泊者向けプランを開催する。農業や漁師の仕事、環境学習に至るまで、各地域の魅力をテーマに学ぶプログラムがある。
例えばリゾナーレグアムでは、グアムの暮らしを体験する夏休みプログラム「Chamorro's Academy 〜夏休みの自由研究~」を開催。今年のテーマは、先住民であるチャモロ人の暮らしを体験することだ。ココナッツクレープづくりに必要なココナッツの選び方やむき方、調理の仕方を学ぶ。北海道のリゾナーレトマムでは、牛が放牧されている100ヘクタールの広大なファームで学ぶ「酪農Academy ~夏休みの自由研究~」を開催。酪農や牛の特徴について「モーモーワークシート」を活用しながら、野外学習に参加し、搾乳やエサやりを体験。アイス作りもできる。
リゾナーレ熱海では、漁師の仕事を体験し、地元の魚屋から未利用魚について学ぶ「Fisherman's Academy 〜夏休みの自由研究〜」を開催。未利用魚の廃棄を減らす取り組みを行っている魚屋から、未利用魚の多様な活用方法を直接学ぶ体験ができる。
離島のリゾナーレ小浜島では、360種類以上のサンゴが生息する海を舞台に、「珊瑚Academy~夏休みの自由研究~」 を開催。サンゴの生態を学んで知識を深めた後は、シュノーケリングでサンゴを間近に観察。学んだ内容はワークシートにまとめ、自由研究として仕上げる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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