中村ゆりか“美羽”と野村康太“拓人”がキスシーンを熱演。一方松下由樹“恵子”は…『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第4話

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第4話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で放送された。恵子(松下由樹)の異常さに気付いた拓人(野村康太)は、初めて恵子に反発する態度をとるが…!?一方、活躍を嗅ぎ付けた拓人の母(山口紗弥加)が突然撮影現場にやって来て、一触即発の修羅場に…!?
実の母親か、偽の母親か。雪乃vs恵子、本気の戦いが始まる
拓人が逃げた先は、共演している俳優・南雲美羽(中村ゆりか)の元だった。母親のことを思い出しながら、「誰かに必要とされることが今までなかったから恵子に必要とされて嬉しかった」と本音を語る拓人に、「末端冷え性でいつも寒いの。だからあっためてくれる?」と美羽が拓人の手を握る。思わず泣き出す拓人を、美羽はそっと抱き締めるのだった。
翌朝、恵子の家へ戻った拓人に、「早く現場に行きなさい、クランクアップでしょ」と恵子は明るく語りかける。アップしたら出ていってほしいと続け、現場には行かず、自宅でただ時間が過ぎるのを待つ恵子だったが、事務所宛に拓人の母親・森山雪乃から電話がかかる。
現場では、拓人と美羽のキスシーンを撮影していた。そこへ駆けつけた恵子は、美羽とキスをする拓人の姿を見て、涙を流す。思わず機材を倒してしまうものの、熱演に監督はカットをかけず、一発OK。クランクアップ後の挨拶をしながら、いつも恵子がいる場所へ視線を向ける拓人。しかしそこに恵子はおらず、雪乃が微笑んでいた。
「久しぶり、たっくん」と手作りの卵焼きを手にやってきた雪乃を、拓人は思わず振り払う。恐怖に震える拓人に対し、「愛してるのよ、たっくんが必要なの。お母さんにはあなたしかいないの」と迫り、金を要求する雪乃。そこへ、「この子に触らないで!」と恵子がやってくる。「私はこの子の母親です」「命懸けでこの子を守りますから」と啖呵を切る恵子に驚く拓人だったが、恵子は母親と取っ組み合いになり、看板に頭を打ちつけ、血を流しながら倒れてしまう……。

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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