「気持ち悪い」「ただのセクハラ」中村ゆりか“美羽”の反応に、野村康太“拓人”は…『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第4話

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第4話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で放送された。恵子(松下由樹)の異常さに気付いた拓人(野村康太)は、初めて恵子に反発する態度をとるが…!?一方、活躍を嗅ぎ付けた拓人の母(山口紗弥加)が突然撮影現場にやって来て、一触即発の修羅場に…!?
恵子に反抗する拓人。歪な関係に少しずつ亀裂が入っていく……
共演している俳優・南雲美羽(中村ゆりか)の自宅を訪れ、マネージャーの吉川恵子(松下由樹)にキスをされたことを打ち明ける森山拓人(野村康太)。「気持ち悪い……」「やっぱりおかしいよ。そもそもキスシーンの練習なんてしないし、そんなのってただのセクハラじゃん」と本音を漏らす美羽だが、拓人を案じ、恩を感じているのは分かるがきちんと話し合った方がいいと諭す。
拓人が恵子の家に帰宅すると、恵子はソファに座っていた。背を向けたまま誰と会っていたのかと問い詰める恵子に、拓人は「新人でキャリアも浅いけど、プライベートなことまで全部話さなきゃいけないのか」と反論する。美羽と会っていたことを隠し通そうとする拓人に、「いずれわかることだから」と言い放ち、2階の自室へ帰っていく恵子。さまざまな美羽の写真に赤い絵の具でバツマークをつけながら、「気に食わない…気に食わない…」と取り乱すのだった。
翌日、拓人は事務所の社長である奥村進(岩谷健司)に恵子のことを打ち明けようとするが、そこに恵子がやってくる。恵子は、「きっと、私のことですよね」と切り出し、「最近、くだらないことで怒ってしまって自分でも反省している」「でも、森山くんにはレイナを超えるスターになってほしい」と語り、社長も満足げに。結局、拓人は何も話せなかった。
ドラマ撮影の帰り道。拓人はファンに握手と写真を求められるも、恵子に「事務所の方針でだめ」と止められてしまう。撮影の際に美羽と話していたことについて聞かれ、拓人は「俺は子どもじゃないからもっと信用してほしい」と声を荒げる。「怖いんです、恵子さんといると」と語る拓人に、「何が怖いの?私のどこが怖いの?」「心配したらいけないの?」「私がいないと何もできないの」「私からしたらあなたは生まれたての赤ちゃんなんだから」と捲し立てる恵子だったが、限界を感じていた拓人は、「もう、無理です」と恵子から離れることを決意。走り去る拓人を「行かないで」と必死に追いかけるも、逃げられてしまうのだった……。

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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