後藤未有が地元・福岡で第1回突破に“当確ランプ” 藤田かれん、髙野愛姫も夏場へ足固め【女子リランキング】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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国内女子ツアーは先週の「Sky RKBレディス」を終え、リランキング争いに動きが見られた。
国内女子ツアーは、非シード選手を対象にQTで決まった優先出場順位をシーズン中に並び替えるリランキング制度を導入している。設定された試合終了時点のランキングに応じて、中盤戦以降の優先順位が変動。フル出場できる目安は、上位30~35位以内と見られる。
先週、その争いで夏場のフル出場権へ大きく前進したのが、6位タイで3日間を終えた後藤未有。地元・福岡県で活躍し、47.40ptを上積みした。この結果、累計を90.59ptまで伸ばし、リランキング16位まで浮上。昨年の第1回リランキングでボーダーライン30位のポイントは60ptだったが、それも超え、第1回突破の“安全圏”に突入した。
またプロ2年目の髙野愛姫が、11位タイになり35ptを獲得。累計95.58ptで14位までリランキングを上げ、中盤戦出場権をさらに盤石にした。15位タイで24.14ptを手にした藤田かれんも、累計94.89ptの15位になり、こちらもひとまず出場権争いはひと段落しそうだ。
1位は菅楓華(500.69pt)。2位に荒木優奈(282.20pt)が続いている。非シード選手で今季優勝を挙げた工藤遥加、菅沼菜々は、来年末までの出場権が確定したため“卒業”した。
今年のリランキングは、第1回が6月20~22日開催の「ニチレイレディス」(千葉県・袖ヶ浦CC・新袖C)終了後、第2回が9月26~28日開催の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(宮城県・利府GC)終了後に実施される。
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