英国で全米オープン予選会を開催 中島啓太は24位で本戦出場権獲得ならず
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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6月12日開幕する「全米オープン」(ペンシルバニア州/オークモントCC)の出場権をかけ、19日には日本、米国、英国の3カ所で最終予選会が行われた。ウォルトン・ヒースGC(イングランド)で行われた欧州予選には、中島啓太が出場した。
上位8人に与えられる本戦出場権を巡って、一日2ラウンド、計36ホールをプレー。オールドコースを回った第1ラウンド、ニューコースでの第2ラウンドでともに5バーディ・2ボギーの「70」を記録したが、本戦チケットには届かなかった。中島はアマチュア時代の2022年に米マサチューセッツ州のザ・カントリークラブで開催された本戦に出場し、この時は予選落ちしている。
トータル10アンダーのジョーダン・スミス(イングランド)がトップ通過。トータル9アンダーで2位タイのヨアキム・ラガーグレン(スウェーデン)、グイド・ミグリオッツィ(イタリア)、フレデリック・ラクロワ(フランス)、トータル7アンダーのエドアルド・モリナリ(イタリア)ら、6位タイまでに入った8人が出場権を獲得した。
同日にはタラオカントリークラブ・西コース(滋賀県)で日本予選も行われ、杉浦悠太、スコット・ビンセント(ジンバブエ)、香妻陣一朗が全米切符をつかみとっている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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