ついに決勝戦。マスター審査員で最高得点の100点を獲得したのは…『ミスタートロット ジャパン』第10話

『ミスタートロット ジャパン』第10話

全世界から選ばれた男性ボーカリスト74名が、初代Mr.TROT（ミスタートロット）の座を懸けて歌謡オーディションに挑む『Mr.trot JAPAN』第10話が5月3日に映像配信サービス「Lemino（レミノ）」で日本独占配信された。

再起のチャンスを掴みに来た牛島隆太、逆境を乗り越え3度目の正直を叶えたいジュノ

決勝戦2人目の挑戦者は中学生でメジャーデビューを果たした日本の神童、牛島隆太。デビュー当時は大人気だったが、活躍の場を見せられず音楽活動の契約は1年で終了してしまったという。現在はジュエリー会社で働きながら再起のチャンスとしてトロットの出場を決めた牛島は「人から評価されるのは怖いけど」としつつも歌を届けるという想いに注力して歌っていきたいと意気込んだ。

感情を爆発させるハイトーンボイスが武器の牛島は、決勝戦の勝負曲にゆずの『栄光の架橋』をチョイス。歌詞の世界観が「いま僕が歌いたいと思ったものの全て」だという牛島は、中学生時代の恩師にも見守られながらすべての集大成として想いを込めて曲を歌い切り、「この番組で1番素直に歌い切れた」と清々しい笑顔を見せた。そして審査員の得点が開票されるとなんと最高得点で初の100点が表示され、会場からは大きな拍手が起こった。

3人目の挑戦者は歌手活動2度の挫折を乗り越えた韓国勢のジュノ。セクシーボイスを持つ彼が「聴く人に夢と希望を与えたい」と選んだのはDREAMS COME TRUEの『未来予想図Ⅱ』。果たしてジュノは3度目の正直、スターを駆け上がることができるのだろうか。

『Mr.trot JAPAN』

【制作・編集：All About編集部】