20歳の誕生日を迎えた馬場咲希 「全米女子オープン」出場権を獲得して初めての祝杯!
馬場咲希が自身のインスタグラムを更新。米国女子ツアーでの3連戦と、ハワイで開催された「全米女子オープン」予選会を終えて一時帰国したことを投稿した。
昨年12月に開かれたQスクール(最終予選会)で24位に入り、念願の米国ツアー出場権を獲得した馬場。今季はこれまで5試合に参戦し3試合で予選を通過。「フォード選手権」では6位タイに入っている。
実家に帰った馬場は「今日は家族に遅めの誕生日祝いをしてもらいました アメリカでは21歳にならないとお酒が飲めないので、早速自宅でお酒を飲みました!! 生まれて初めて飲んだお酒はサントリーのウイスキーでした」と、20歳になって初めてお酒を楽しんだことを明かした。
そして「今回は苦しいゴルフが続きましたが、最後にハワイの予選で次に繋がる結果を残せて良かったです」と直近の試合を振り返った。
3連戦では「JMイーグルLA選手権」とメジャー大会「シェブロン選手権」で予選落ち。「ブラックデザート選手権」は56位タイと下位に沈んだ。しかしハワイのホノルル・カントリークラブで開かれた「全米女子オープン」予選会では2日間を8アンダーの首位でフィニッシュ。しっかりとメジャー大会への切符を手にした。
「2年ぶりの全米女子オープンとても楽しみです! 出場できるという嬉しい気持ちを感じながら、一生懸命、前向きなゴルフができるように頑張りたいと思います!」「引き続き応援よろしくお願いします」と本番に向けて気力も充実している。
今回は4つの大会に参戦するために「羽田→ロサンゼルス→ヒューストン→ラスベガス→セントジョージ→ダラス→ロサンゼルス→ハワイ→羽田」と遠距離移動をこなしてきた馬場。「凄い移動で疲れました」としながらも、「このような活動ができるのもスポンサーさんのお陰です。いつもありがとうございます!」と最後に感謝の言葉を綴って投稿を締めくくった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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