今度はツノ型!PXGが早くもゼロトルクの第二弾『Bat Attack ZT』パター、5月15日デビュー
PXG Japan合同会社から、新作パターのアナウンス。「ゴルフクラブのデザインを極限まで高めたことで知られるPXGブランドより、新製品『PXG Bat Attack ゼロトルク』パターを5月15日に発売します」と、同社。予約してフィッティング・カスタムも可能だが、参考価格は税込81,400円となる。
「Bat Attack ZTパターはシャフト軸を重心のすぐ上に揃えることでストローク全体でフェース開閉を最小限に抑えるよう独自の設計がなされています。これによりトルクがなくなり、自然にスクエアフェースを維持できるため、ストロークコントロールをする必要がなくなります。独自のSホーゼルがゼロトルクの土台になっており、シャフト軸を重心のすぐ上に配置する革新的なホーゼルは、ストローク中に発生するトルクを排除します。不要なねじれを生む従来のホーゼルとは対照的に、Sホーゼルは、フェースが最初から最後までヘッド軌道に対して直角になるよう設計されています。
あらかじめ設定された2度のハンドファーストと組み合わせることで、Sホーゼルはアドレス時にゴルファーの手を最適な位置に配置させ、最小限の操作や調整で、よりスムーズで一貫性のあるパッティングモーションを実現します。Bat Attack ZTパター」の中心部は、303ステンレススチールを使用した中空ボディ構造で、PXG独自の S CORTMポリマーを充填しています。パターの内部容積の31%を占めるこの素材を、クラブヘッドの最大の周長に合わせて質量を再配分することで、慣性モーメント(MOI)を劇的に高めました」(同社広報)
話題のゼロトルクは、直近でテーラーメイドが今週の女子ツアーから未発表作『スパイダーZTプロト』を供給開始し、その上がったデザインから発売間近と予想される。また、オデッセイの発表済みのゼロトルク『Ai-ONE Square2Square MAX 1/MAX STRIPE』も5月16日に発売を控えるが、ゼロトルクの勝者が本家のL.A.B. GOLFの他にも現れるのだろうか。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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