【謎の店に突撃してみた】窓は閉めきられ、玄関には怪しい養生テープ…中には何が?:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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金曜夜8時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」を放送。
「テレ東プラス」では、5月2日(金)に放送された「入るのに勇気がいる店に入ってみよう!!」をプレイバックします。
【動画】窓は閉めきられ、玄関には怪しい養生テープ…謎の店に突撃してみた
一見不気味、何の店か分からない…入るのに勇気がいる店に、リポーターの酒井貴士(ザ・マミィ)が突撃! なぜ入りづらくしているのかを徹底調査します。

やって来たのは、東京・中野区にひっそりと佇む謎の店。一見すると普通の住宅のようで、地元の人々もここがお店だとは気づいていない様子です。
建物の前には自転車が置かれ、完全に閉めきられた2階の窓の外には物干し竿がかかっており、生活感がにじみ出ています。さらに、外壁のあちこちにはサビが目立ち、玄関の扉には何やら怪しい養生テープが…。人の出入りもなく、情報も全くない謎の建物に、勇気を出して突入!

扉を開けて最初に現れたのは、まるで普通の民家のような玄関。靴を脱いで中に進むと、実家のリビングそ思わせるような、どこか懐かしく落ち着いた空間が広がっています。一体ここは何の店なのでしょうか?

この不思議な空間の正体は、そば店「ら すとらあだ」。平日は夜7時から営業を開始し、看板も一切出していないにもかかわらず、連日多くの人で賑わう人気店。グルメサイトでも高評価を獲得しており、その実力は折り紙付き!
そばは、店主・日比谷さんが石臼でひいたこだわりの逸品。メニューは約1万2000円のおまかせコースのみで、その内容は日によって変わります。

もともと住宅だったこの場所で「ら すとらあだ」が開店したのは2012年。評判はそば通の間で広まり、たちまち話題の店になりました。
席数が限られていることもあり、「目立たず、今のままで細々とやりたい」という店主の思いから、あえて入りづらい外観のまま営業を続けているそうです。
ちなみに、店の前に置かれている自転車は、店主が妻から譲り受けた通勤用のもの。玄関扉の養生テープは、隙間から入り込むゴミや風を防ぐために貼っているのだとか。

続いて訪れたのは、京都市上京区。
とある銭湯の建物内に入り、階段を上がった2階に、何やらお店があるようです。

しかし、2階へと続く階段は封鎖されていました。どうやら営業時間外のため、今は中に入ることができないようです。
銭湯の新人アルバイトさんや常連客に聞いても、2階について知っている人はおらず、謎は深まるばかり。
酒井が様子を見守ること数時間。夜9時前、ついに2階の明かりが灯りました。いよいよ突入です!

中は物で溢れかえっており、古い漫画雑誌や書籍が山のように積まれていました。その中には、所さんが約35年前に出版したシナリオ集も。

こちらのお店の正体は「あきよし堂 Fook Up」。店主・中村さんが人から譲り受けた品や、自身が買った私物をジャンルを問わず展示・販売しています。
もともと1階の銭湯の社長と知り合いだった中村さんが、「2階が空いてるから、何か売ってみたら?」と声をかけられたことをきっかけに、この店を始めることに。
中村さんが介護の仕事を終えた夜9時からオープンし、1日に訪れるお客さんは1〜2人、売り上げは1000円ほどと決して多くはありませんが、お客さんと会話をするのが楽しくて続けているそうです。
「テレ東プラス」では、5月2日(金)に放送された「入るのに勇気がいる店に入ってみよう!!」をプレイバックします。
【動画】窓は閉めきられ、玄関には怪しい養生テープ…謎の店に突撃してみた
一見不気味、何の店か分からない…入るのに勇気がいる店に、リポーターの酒井貴士(ザ・マミィ)が突撃! なぜ入りづらくしているのかを徹底調査します。

やって来たのは、東京・中野区にひっそりと佇む謎の店。一見すると普通の住宅のようで、地元の人々もここがお店だとは気づいていない様子です。
建物の前には自転車が置かれ、完全に閉めきられた2階の窓の外には物干し竿がかかっており、生活感がにじみ出ています。さらに、外壁のあちこちにはサビが目立ち、玄関の扉には何やら怪しい養生テープが…。人の出入りもなく、情報も全くない謎の建物に、勇気を出して突入!

扉を開けて最初に現れたのは、まるで普通の民家のような玄関。靴を脱いで中に進むと、実家のリビングそ思わせるような、どこか懐かしく落ち着いた空間が広がっています。一体ここは何の店なのでしょうか?

この不思議な空間の正体は、そば店「ら すとらあだ」。平日は夜7時から営業を開始し、看板も一切出していないにもかかわらず、連日多くの人で賑わう人気店。グルメサイトでも高評価を獲得しており、その実力は折り紙付き!
そばは、店主・日比谷さんが石臼でひいたこだわりの逸品。メニューは約1万2000円のおまかせコースのみで、その内容は日によって変わります。

もともと住宅だったこの場所で「ら すとらあだ」が開店したのは2012年。評判はそば通の間で広まり、たちまち話題の店になりました。
席数が限られていることもあり、「目立たず、今のままで細々とやりたい」という店主の思いから、あえて入りづらい外観のまま営業を続けているそうです。
ちなみに、店の前に置かれている自転車は、店主が妻から譲り受けた通勤用のもの。玄関扉の養生テープは、隙間から入り込むゴミや風を防ぐために貼っているのだとか。

続いて訪れたのは、京都市上京区。
とある銭湯の建物内に入り、階段を上がった2階に、何やらお店があるようです。

しかし、2階へと続く階段は封鎖されていました。どうやら営業時間外のため、今は中に入ることができないようです。
銭湯の新人アルバイトさんや常連客に聞いても、2階について知っている人はおらず、謎は深まるばかり。
酒井が様子を見守ること数時間。夜9時前、ついに2階の明かりが灯りました。いよいよ突入です!

中は物で溢れかえっており、古い漫画雑誌や書籍が山のように積まれていました。その中には、所さんが約35年前に出版したシナリオ集も。

こちらのお店の正体は「あきよし堂 Fook Up」。店主・中村さんが人から譲り受けた品や、自身が買った私物をジャンルを問わず展示・販売しています。
もともと1階の銭湯の社長と知り合いだった中村さんが、「2階が空いてるから、何か売ってみたら?」と声をかけられたことをきっかけに、この店を始めることに。
中村さんが介護の仕事を終えた夜9時からオープンし、1日に訪れるお客さんは1〜2人、売り上げは1000円ほどと決して多くはありませんが、お客さんと会話をするのが楽しくて続けているそうです。
記事提供元:テレ東プラス
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