吉岡里帆と水上恒司の視線が交わる 恋の始まりの予感 「九龍ジェネリックロマンス」場面写真

2025年8月に劇場公開される、吉岡里帆と水上恒司が主演する映画「九龍ジェネリックロマンス」から、令子(吉岡里帆)と工藤(水上恒司)の視線が交わる恋の始まりを予感させるメインカットをはじめとする、新たな場面写真が公開された。
場面写真では、工藤に導かれて訪れた”九龍らしさ”を感じられる賑やかな商店街で令子に金魚を贈る工藤、思わず柔らかな笑顔を見せる令子、楊明(梅澤美波)や小黒(花瀬琴音)とともに九龍名物・レモンチキンをほお張る心温まるひとときが切り取られている。
ほかにも、“自分と瓜二つの女性”が写る写真に心を乱される令子、鏡越しに見つめ合う“もうひとりの自分”との邂逅を捉えたショット、鋭い眼光で令子に迫る蛇沼みゆき(竜星涼)、工藤の秘められた過去を知るタオ・グエン(栁俊太郎)、九龍に隠された謎を追うユウロン(フィガロ・ツェン)といった、物語の深淵に迫るキャラクターたちの様子も見られる。









「九龍ジェネリックロマンス」は、累計発行部数120万部超える眉月じゅんの同名ミステリー・ラブロマンスの映画化作。ノスタルジーにあふれる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発に淡い恋心を抱いていた。ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。失くした記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密と、過去・現在・未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かす。監督を務めるのは池田千尋。
【作品情報】
九龍ジェネリックロマンス
2025年8月 全国ロードショー
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
記事提供元:映画スクエア
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