竹田麗央が今季4度目トップ10で7位浮上 5人全員がリシャッフルを突破【CMEグローブポイントランキング】
米国女子ツアー「ブラックデザート選手権」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
日本勢最上位の5位で終え、今季4度目のトップ10入りを果たした竹田麗央が145ポイント(pt)を獲得。通算847.100ptとして12位→7位に浮上した。
前週のメジャー今季初戦「シェブロン選手権」を制し、今大会を31位で終えた西郷真央は、通算968.942ptで4位変わらずだった。
ほか日本勢は、古江彩佳が11位(766.845pt)、山下美夢有が20位(513.733pt)、畑岡奈紗が26位(415.084pt)、岩井明愛が31位(341.056pt)、勝みなみが52位(170.060pt)、馬場咲希が57位(144.700pt)までが最終戦に出場できるトップ60につけている。
以下、吉田優利が65位(118.100pt)、笹生優花が75位(89.778pt)、渋野日向子が112位(36.156pt)、西村優菜が113位(33.984pt)としている。
完全優勝を果たしたユ・ヘラン(韓国)が500ptを加算して、通算878.333ptで6位に浮上。トップ5は変わらず、キム・ヒョージュ(韓国)、ジーノ・ティティクル(タイ)、エンジェル・イン(米国)と続いている。
今大会終了後にはリシャッフル(出場優先順位の見直し)が行われる。該当選手の吉田、山下、明愛、千怜、馬場は5人全員が突破。「リビエラ・マヤオープン」から、出場資格がカテゴリー15からカテゴリー8に上がる。
フルフィールドの最終戦を終えて、ランキングトップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。ランキングトップ80までには来季の出場カテゴリー1が与えられる。
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