2010年に“世界最少記録”を達成している石川遼は初日苦戦も「あと3日間ある」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<中日クラウンズ 初日◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
1960年の第1回大会から愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に開催されている「中日クラウンズ」は第1ラウンドが進行している。2010年大会で最終日に世界最少ストロークの「58」を叩き出して逆転優勝を飾った石川遼は、3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」でホールアウト。2オーバー・暫定43位タイにいる。
午前組でスタートした石川は前半2アンダーの上位で折り返すも、ハーフターン後に強くなった風に苦しむ。風速は4.9m/sで、体感はそれ以上に感じるほど強く、巻いている状況。「風は難しかったですし、風を読み間違えてタテ距離をミスってしまったホールもあった」とジャッジミスがスコアを崩す原因の一つになった。
「そこはしょうがないなというのはあるんですけど、それ以外で防げたボギーもありましたし、悔しいところは悔しい。あと3日間あるので、切り替えたい」と、すでに明日以降のプレーを見据える。
巻き返しを狙う2日目は、雨予報となっている。「天気がどうなっても与えられたコンディションの中でベストを尽くすだけ。ショットもそんなに悪くなかったんですけど、もう少し調整したい部分もある。明日に向けて休養も取りたい。バランスよくいい感じに準備をしたいなと思います」。初日は7時30分スタートで、早くラウンドを終えた時間を有効に使って調整していく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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