「最強大食い王決定戦2025」東京予選!まさかの一時中断!?47人の猛者が集結:デカ盛りハンター
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
金曜夜7時25分からは、「デカ盛りハンター」【最強大食い王決定戦2025!大阪予選】を放送!
「テレ東プラス」では、4月25日(金)に放送された「最強大食い王決定戦2025! 東京予選」をプレイバックする。
【動画】「最強大食い王決定戦2025」東京予選! まさかの一時中断!? 海外からの刺客も
男女総勢47名の大食いモンスターたちが集結!
東京予選で昨年1位の瀬下けんや、3位の小林ゆいななど、実力者が多数参戦。さらに、韓国から”大食いエンペラー”ことジョンデマン、タイから"無限の胃袋を持つ男"ミスターXも登場。海外の大食い猛者も、日本の王座を本気で狙う。

今回の対決メニューは、人気カレーチェーン「日乃屋カレー」の「競技用 日乃屋カレー温玉」。1皿400g、制限時間は45分。より多く食べた上位2人が本選への切符を手にする。(※完食の皿が同数の場合、残量が少ないほうが勝利)
現場リポートを務めたのは、中村ゆうじと"怪物"らすかる新井。MCの三四郎(小宮博信、相田周二)とゲストの山崎怜奈、福留光帆がスタジオで見守った。

いよいよバトルスタート!
トップを切ったのは、母国の大会で無敵の強さを誇るジョンデマン。なんと1皿目をわずか35秒で完食し、その勢いのまま開始1分で2皿目も平らげた。

開始からわずか5分で、5皿を平らげる選手が続出!
超ハイペースな戦いのなか、トップに立ったのはジョンデマンではなく、今回が初出場の会社員・金田。回転寿司を30分で80皿食べたこともあるという未知の新人が、この時点で9皿を完食。独走状態に突入した。
ところが、ここでまさかのアクシデントが!

開始9分、予想を超えるスピードに配膳が追いつかず、試合は一時中断に。
この時点での順位は、1位が12皿の金田、2位は10皿で瀬下・小林・ジョンデマンの3人が並ぶ接戦。
一方、ミスターXは7皿とやや遅れ気味。しかし、実は6kgのカツカレーを10分で平らげた胃袋の持ち主。「自分のペースで食べてるから全く問題ない」と余裕を見せる。

体制が整い、試合再開!
淡々と食べ続ける金田はトップを譲らず、早くも20皿を完食。36年の歴史を誇る「大食い王」でも、予選の最高記録は7.5kg。その記録を、ノーマークのルーキーがわずか15分でぶち破った!
ハイレベルな戦いが続くなか、残り時間は20分。瀬下、小林、ジョンデマンが18皿で並び、2位争いが激化。瀬下と小林の表情には明らかに苦悶の色が浮かび始め、トップの金田もここで動きが止まる。
ついに限界か——そう思われたが、金田は周囲の様子を冷静に見ていた。
「19(皿)とかきたら、もう1回食べようかな」とぽつり。まさかの"高見の見物"発言に、スタジオメンバーも騒然!

残り時間15分、19皿を完食したジョンデマンが、ついに単独2位に浮上する。それを見た金田は、宣言通り再びゆったりと食べ始め、22皿に到達。
するとここで、マイペースに食べ進めてきたミスターXが、じわじわとジョンデマンの背後に迫る。決勝に進めるのは上位2名、2位争いは一気にヒートアップ!
残り5分を前に、ジョンデマンとミスターXがともに21皿完食で同率2位に。2人の戦いを冷静に見つめる金田は、クレバーに1位をキープし続ける。
そして残り2分を切ったところで、ジョンデマンとミスターXがついに22皿目を完食!

金田はその後、23皿目もクリア。最終的に23皿=9.2kgを完食し、東京予選を堂々の1位通過!
ジョンデマンとミスターXは、ともに22皿を完食。勝負は23皿目の残量計量となり、わずか52g差でミスターXが勝利。接戦を制し、本選への切符をつかんだ。

最後までポーカーフェイスを貫いた、驚異の新人・金田。「テレ東プラス」では、金田の独占インタビュー記事を5月4日(日)正午に公開予定! どうぞお楽しみに!
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。