岡本綾子から“池ダイブ”に素直な疑問『池の水汚いでしょ?』 西郷真央も“本音”ポロリ「匂いはけっこう…」
<シェブロン選手権 最終日◇27日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>
メジャー制覇を成し遂げた西郷真央が、優勝者おなじみの白ガウン姿で、WOWOWの解説を務めた岡本綾子の祝福を受けた。
東京のスタジオにいた岡本は、「よかったねー、ほんとうに」と第一声。西郷は直前に敢行した、優勝者恒例の“池ダイブ”について聞かれると、「めちゃくちゃ深くて、溺れるかと思ったけど、飛び込むのが目標だったのでうれしかったです」と、マネージャー、そしてWOWOWのラウンドレポーターを務める片平光紀さんと3人で飛び込んだ、“セレモニー”のよろこびを語った。
ただここで岡本から、「水汚かったでしょ?」と素朴な疑問が。2022年まで会場として使用されていた米カリフォルニア州ミッションヒルズCCの“池ダイブ”は、優勝者が飛び込む用に特設されていたが、23年から使われる今会場はゴルフ場の池にそのまま飛び込んでいる。中にはヘビなどもおり、毎年、こういう面でも話題になっている。
すると西郷は「匂いはけっこうするねってチームで話してました」と、笑いながら本音をポロリ。しかし、その表情は幸せでいっぱいだった。
また西郷は「岡本さんにプレーを見ていただけるのも光栄なこと。見てもらってるなかでこうやって優勝できたのはうれしいです」とも。すると岡本は「おめでとうの一言を言わせてもらえたら十分。まだまだ頑張って」と激励のメッセージを送った。
スタジオから、『今後はメジャーチャンピオンになるが』と話を振られると、「いろんな方からの期待や感じるものは変わる。でも、やらないといけないことは変わらないので全力で頑張りたいです」と、決意を語った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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