世界の飛ばし屋セブ・トゥワデルがパワフルなスイングをスロー再生 それでも「私の最速スイングと同じくらいだ」とファンは驚嘆するばかり
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ドラコンプロとして世界のトップを争うセブ・トゥワデル(オーストラリア)が自身のインスタグラムを更新。ヘッドスピード時速164.7マイル(秒速73.6メートル)を記録したパワフルなスイングをスローモーションで公開した。
トゥワデルのスイングはダブルポンプ、いわゆる二段モーションと呼ばれるもの。そのトップやダウンスイングの途中でクラブを止めた瞬間にみられるシャフトの大きなしなりにも驚かされる。
こうして生み出された驚異的なヘッドスピードから放たれるボール初速の公式記録、時速245.7マイル(秒速109.8メートル)もトゥワデルが出している。
2024年の「全米オープン」の最終日、大会を制したブライソン・デシャンボー(米国)が最終日に記録したヘッドスピードは時速131マイル(秒速58.5メートル)、ボール初速は時速195マイル(秒速87.1メートル)だった。試合中のショットと記録会でのショットでは違いが出ることがあったとしても、トゥワデルとの差は大きい。ちなみに一般的な男性アマチュアのヘッドスピードは時速40メートル前後とされている。
パワフルなスイングを目の当たりにしたファンは「スローモーションにしても早すぎるよ」「あなたのスローモーションは私の最速スイングと同じくらいだね」「これは非現実的なスイングだ」など驚嘆するばかりだった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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