あしかがフラワーパークは早咲きのうす紅藤が満開 「ふじのはな物語~大藤まつり2025~」開催中
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
北の方でも桜が見ごろ。桜が終わった地方では次の花が咲き始めている。栃木県のあしかがフラワーパーク(足利フラワーリゾート・栃木県足利市)では、目下「ふじのはな物語~大藤まつり2025~」を開催中だ。園内には桜色・紫色・白・黄色の藤が全部で350本以上あり、早咲きの「うす紅藤」が満開を迎えている。
うす紅藤は優しい桜色の藤で、近づくと上品な藤の香りを感じることができる。園のシンボルである「大藤」は現在2~3分咲きで、あと数日で見ごろという予想。大藤は日本の女性樹木医第一号、塚本こなみ氏が当時樹齢130年だった大藤を移植したもので、前例のない移植プロジェクトは日本で初めての成功例だったという。棚の広さは畳600枚分を超え、花房も1.8mに達するのだそうだ。白藤は開花、きばな藤はつぼみだという。4月19日からはライトアップも始まっていて、5月18日まで楽しめる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。