「日本人に思い知らせる」 ビュッフェで食い散らかした中国人YouTuberが炎上 実は店のオーナーも中国人だった
中国人YouTuberが、日本で海鮮ビュッフェを大食いする動画が物議を醸しています。
「日本のビュッフェを徹底的に食い尽くす」
問題の動画は「鄧炫瘋(デン・シュエンフォン)」という中国人YouTuberが4月19日に投稿したもの。彼は中国版TikTok「抖音(ドーウィン)」で430万人フォロワーを誇る大食いインフルエンサーです。
動画の冒頭で鄧は、「鬼子(日本人の蔑称)のビュッフェを徹底的に食い尽くし、思い知らせる」と発言。ビュッフェコーナーにある刺身やエビ、カニなどを皿にうず高く盛り付けて席に戻ると、数十切れの刺し身を串刺しにして次々と飲み込むように食べていきました。エビやカニをたいらげた後は鮭の刺身をグリルであぶったり、持参したとみられる中国の調味料をケーキにかけて食べたりとやりたい放題です。
周囲の客がチラチラと視線を送っていることに気付いた鄧は「鬼子が文句を言ってきたって、俺には関係ない」と言い放つなど、言動の節々には日本人への差別意識が見て取れます。
店員が注意しても「OK、OK」と言ってまともに取り合わず、中国語で暴言を吐いて威圧する場面もありました。こうした迷惑行為やマナーを無視した食べ方には、日本人SNSユーザーのみならず中国人からも「これは中国人がとても迷惑であることを全世界に伝えているのか?」など批判の声が集まっています。
この中国人男性が訪れたのは、東京にある店で、1万2000円で海鮮が2時間食べ放題というビュッフェが売りです。来店客のほとんどが外国人という店ですが、実はオーナーも中国人です。
Webメディア「令和電子瓦版」の記事では、店が取材に応じ、無許可での撮影であったことや、今後は入店を禁止する方針を明らかにしています。(参考:https://reiwa-kawaraban.com/international/20250419/)
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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