G-DRAGON「僕より年下だが尊敬している」新たに登場した心強い参加者とは……『Good Day』第7話

『Good Day』
『Good Day』は、時代のアイコンG-DRAGONがプロデューサーとなって1年を輝かせたさまざまな分野の人物と共に、その年を記録するに値する歌を作り出す音楽プロジェクト。2月16日(日)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて日本独占配信された。
『Good Day』プロジェクトのために選んだ曲は、『テレパシー』
G-DRAGONが『Good Day』プロジェクトのために選んだ曲は、都市の子供たちの1988年発売曲『テレパシー』だった。プロジェクトの参加メンバーは体を揺らしながら『テレパシー』を口ずさむ。GDは「リメイクすれば世代を超えて歌えると思います」とコメントした。デフコンが「みんなで歌います?」と言い出し、歌詞カードが配られて参加メンバーで自由に歌うことに。GDは喜びを隠しきれない様子で「こんな光景を見られるなんて……」「これが目標だった、すごい光景だよ。もう胸が熱くなってきた」と感激した。
そして後日、GDが会いに行ったのは、仲間でもありファンでもあり、一緒に歌ったこともあるというシンガーソングライターのIU。彼女についてGDは「僕より年下ですが尊敬しています。先輩たちの曲を表現するにあたって学ぶべき点があると思ったので聞いてみたいんです」と語った。
『IUのパレット』の収録に臨んだGDは先輩歌手の曲をリメイクするのが恐れ多くて難しいと吐露。『花しおり』というアルバムで先輩歌手の曲を多数リメイクしたIUは「大きな愛情を注いで世に出してきました」と語った。IUは「私も毎回『イメージを壊さないか』『原曲よりもうまく作れるわけがない』そう思って作っています」とプレッシャーを感じていることを明かす。
するとIUは「突然アイデアが浮かんだのですが」と切り出し、ヒップホップが一番上手だとして、例えば原曲をサンプリングして新しいジャンルに変えたケースもあると紹介。そういった変化を加えてみてはいかがかと提案する。「昔の名曲を忘れてほしくないからその曲の再評価に寄与できることだけでも大きな意味があると思っています」と考えを語った。
GDは「少し話しただけですぐにアイデアを出してくれたのでとても心強かったです」とIUの発言について語った。IUも参加し、いよいよ加速していくプロジェクト。GDは名曲『テレパシー』をどのようにリメイクするのか?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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