仙石線の新型車両「E131系」は12月デビュー 4月から魅力伝えるプロモーション
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JR東日本東北本部は26日、仙石線の新型車両「E131系」の魅力を伝えるプロモーションを4月から始めると発表しました。 E131系は2021年に千葉エリアでデビューしたJR東日本の直流電車。郊外や地方など、比較的短編成の線区向けの標準的な車
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JR東日本東北本部は26日、仙石線の新型車両「E131系」の魅力を伝えるプロモーションを4月から始めると発表しました。
E131系は2021年に千葉エリアでデビューしたJR東日本の直流電車。郊外や地方など、比較的短編成の線区向けの標準的な車両として開発され、線区特性にあわせて細かい仕様を変更した車両が多数登場しています。
【参考】JR東日本新型「E131系」公開、安全・安心への配慮が行き届いた車両に(※2021年2月掲載記事)
https://tetsudo-ch.com/11176330.html
今回の発表によりますと、仙石線では2025年12月にデビューを予定しているということで、これは仙石線の前身「宮城電鉄」に新車が投入されて以来の新型車両になるということです。製造は総合車両製作所(J-TREC)新津事業所にて行われています。
導入スケジュールも明かされました。2025年7月から仙石線で試運転を開始。12月に営業運転を開始し、2026年春頃に205系を全編成E131系へ置き換え、ワンマン運転を開始します。現行の205系や「マンガッタンライナーⅡ」の最終運行計画については、決まり次第お知らせするとしています。
春からのプロモーションでは仙石線の運行に関わる乗務員や駅社員などがデザインを担当したポスターを掲出するほか、SNSを活用して情報発信を行い、新しい仙石線を盛り上げていくということです。
(画像:JR東日本)
記事提供元:鉄道チャンネル
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