吉田優利が2位に9打差をつける圧勝劇 地元&ホステスVに「最高な形で恩返しできたんじゃないかと思います」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<Vポイント×SMBCレディス 最終日◇23日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6668ヤード・パー72>
国内女子ツアーの最終ラウンドが終了。大会を特別協賛する三井住友銀行とスポンサー契約を結ぶ吉田優利が2位に9打差をつける圧勝劇を演じた。
米国女子ツアーメンバーとしての実力をいかんなく発揮した3日間となった。2022年に「日本女子オープン」が開催された難コースながら初日に「68」をマークして2位発進。2日目は8バーディ・ノーボギーの「64」と圧巻のゴルフを披露。最終日も4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「71」と危なげないゴルフで勝利を手にした。
優勝スピーチでは、「地元千葉県で開催されていますし、ホステスプロとしてどんなプレーができるか不安な部分がありましたが、最高な形で恩返しできたんじゃないかと思います。来週はアメリカで試合があり、すぐにアメリカに向かいますが、またJLPGAツアーで優勝した姿を届けられるように、これからも努力し続けてい行きます」と話した。これで国内ツアーでは、2023年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」以来の通算4勝目となった。
昨年から米国女子ツアーを主戦場とし、今季は「ファウンダーズカップ」23位、「ブルーベイLPGA」25位の成績を残してきた吉田。スポット参戦ながらも優勝を果たし、米国参戦組の強さを印象づけた大会となった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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