国語辞典がボードゲームに 意味を聞いて言葉の札を取る「いみとりかるた」
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言葉の持つ意味には幅があるから、意味の説明というのは案外難しいかもしれない。逆に意味を説明されて言葉を探すのも同様。だからこのカルタは大人でも楽しめそうだ。「小学館 例解学習 国語辞典」をゲームにし
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言葉の持つ意味には幅があるから、意味の説明というのは案外難しいかもしれない。逆に意味を説明されて言葉を探すのも同様。だからこのカルタは大人でも楽しめそうだ。「小学館 例解学習 国語辞典」をゲームにした「いみとりかるた」(ジーピー・東京、税込み1760円)が3月21日に発売される。
国語辞典に収録されている約4万8800語の中から厳選した90個の言葉と、その意味がゲームになっている。辞書に書かれている意味を聞いて、言葉の札を取るカルタだ。例えば、「夜空に白く川のように見えるたくさんの星の集まり」と言われたら、「天の川」を取る。「原因と結果。前のおこないのむくい。とくに、悪いおこないから悪い結果が起きること」と聞いたら、「因果」を取る。
カードは遊ぶ人やレベルに合わせて初級、上級、発展、自作の4種類がある。初級と上級は、小学生のうちに身に付けておきたい基本語7700語から選んだ。発展は、基本語以外の約4万語から選び、自作は、白紙カードになっている。プレーヤーにとって大切な言葉を盛り込んだ札を作れるような自作札だ。

記事提供元:オーヴォ(OvO)
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