iPhoneの「Wi-Fiをオン」にしたままの外出は損!神設定で電池長持ち!
スマホユーザーの誰もが、一度は気にしたことのある「Wi-Fi」。
特にスマホで動画の投稿・視聴や、サブスクを楽しみたい人は、契約している通信量を気にして、「できればWi-Fi環境下では、Wi-Fiを利用したい」と考える人は多い。
しかし、iPhoneで常に「Wi-Fiをオン」にしていると、外出時に思わぬ損をしてしまうかもしれないことはご存じだろうか。
「Wi-Fiをオン」にしていると起こること
今回、iPhoneのWi-Fiをオンにしたままにしていると損してしまうかもとXで話題になっているのが、ろん@iPhoneマスター@Daisaku_Samonさんのこちらのポストである。

自宅にWi-Fi環境が整っている場合、自宅で過ごしている間は、当然のように「Wi-Fiをオン」にしていることと思う。
もちろん自宅でWi-Fiを利用したい場合、「Wi-Fiをオン」にすることに、何の問題もない。
ところが、「Wi-Fiをオン」にしたまま外出してしまうと、「マイネットワークに登録されているWi-Fiはないか」、「近くで利用可能なWi-Fiはないか」と、iPhoneがWi-Fiを探し続けてしまうのだ。
すると、ろん@iPhoneマスター@Daisaku_Samonさんが投稿内で解説しているように、「iPhoneのバッテリーが減り続ける」要因になってしまうのだ。
リプライ欄でも「知らなかった…」、「そのままにしてました」というコメントが相次いでいるように、実は「外出時にWi-Fiをオンにし続ける=iPhoneのバッテリー消耗につながる(損する)」ということを知らない人は、非常に多い。
災害時や緊急時にピンチを招くかも!
「少しの外出なら、少々iPhoneのバッテリーが減っても大丈夫」、「バッテリーを損しても平気」と考える人も多いかもしれないが、ろん@iPhoneマスター@Daisaku_Samonさんも投稿内で心配しているように、iPhoneがWi-Fiを探し続けることでバッテリーを消耗してしまうと、災害時にiPhoneのバッテリーが切れてしまう可能性が高まるのだ。
リプライ欄にも「手間だからといって設定をOFFにしないと使いたいときに使えなくなるのは困りますね」とコメントが寄せられているように、スマホが重要なライフラインの一つである今、スマホのバッテリーをなるべく長持ちさせる方法を意識しておくことは、災害への備えになるといえる。
モバイルデータ通信量の無駄遣いが心配な人は自動化推奨!!
しかし、「外出の度にWi-Fiをオフにしていたら、帰宅時にWi-Fiをオンにし忘れそう」と心配になってしまう人も多いのではないだろうか。
災害時に備えたバッテリーの温存は大事だが、日常生活を送るなかで、できるだけデータ通信量は温存したいものである。
そんなときに便利なのが、ろん@iPhoneマスター@Daisaku_Samonさんがリプライ欄で解説している、「帰宅のタイミングで、自動でiPhoneのWi-Fiをオンにする方法」だ。
詳しい手順は、ろん@iPhoneマスター@Daisaku_Samonさんのリプライを確認してほしいのだが、iPhoneのショットカットを活用したオートメーション機能を使うことで、自宅に帰った瞬間に自動でiPhoneがWi-Fiにつながるようになるのだ。

この画期的な方法に、「災害の時もこれなら安心ですね」、「オートメーション機能で無駄なバッテリー消耗やめたいです」、「必要なときに電池切れは避けたいのでこれ設定してみます」など、リプライ欄には称賛のコメントが相次いでいる。
なお、リプライ欄に寄せられたコメントのなかには、車内でCarPlayを使用していたり、Apple Watchを使用していたりする場合には、外出時にWi-Fiをオフにすると困ってしまうという意見も寄せられていた。
外出時のiPhoneのバッテリー温存もとても大事だが、自分のライフスタイルを見直した上で自動化設定を行ってほしい。
iPhoneの”Wi-Fiをオン”にしたまま外出する人…ガチで損していますよ。つながりもしないWi-Fiを探しバッテリーを無駄に消費するから、外出時は”オフ推奨”。僕はこれを知らずに災害があった時にiPhoneの電池がなくなって大後悔。実は 設定で自動化できて、毎日が楽になるし災害の時も超安心。… pic.twitter.com/sPlCPoEORD
— ろん@iPhoneマスター (@Daisaku_Samon) December 30, 2024
※サムネイル画像(Image:Camilo Concha / Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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