“代表が死亡”の虚偽ポストめぐり、心霊系イベント団体が経緯を説明 犯人は利用客だった
3月15日、心霊系イベント団体「暗夜-ANNYA-」(登録者数16万人)がXを更新し、アカウントが不正ログインされた経緯について説明しました。
不正ログインの被害に
“最恐イベント開催団体”こと「暗夜」は、事故物件や“幽霊屋敷”を複数所有しており、その物件に泊まれるイベントを開催しています。
暗夜は12日にXを更新し、代表である桐木が亡くなったと報告しました。しかし、投稿から約1時間後には桐木本人がインスタグラムのストーリーズを更新し、これを否定。その後、公式アカウントが不正ログインされていることを報告していました。
15日、暗夜はXを更新し、アカウントが不正ログインされた経緯について説明しました。暗夜によると、滞在した2人の利用者(19歳・20歳)が、スタッフが置き忘れていったiPadを無断で操作し、アカウント情報を取得していたとのこと。後日、その2人がアカウントに不正ログインし、「桐木が亡くなった」という旨の虚偽の投稿をおこなったそう。その後も2人は暗夜のアカウントで投稿と消去を繰り返していたといいますが、そのうちの1人の親から「息子とその友人がやっている」と暗夜に直接電話で連絡が来たといいます。
不正ログインをした2人については15日の夜の段階では「取り調べ中」だとしており、現在ではログイン・パスワード変更も完了し、アカウントは復旧しているそう。
代表の桐木もXを更新し、
なんとか犯人がわかりログインできました
詳細はまだ話せませんが、暗夜に来てたお客さんでした
たくさんの方々に協力していただいたため迅速に特定、対処ができました
ほんとうにありがとうございました
と報告しています。
不正ログインの経緯
暗夜に滞在したお客さん”I (20)”と”Y(19)”
が、説明後スタッフが置き忘れていった苦えすと用のiPadを無断操作しアカウント情報を取得
↓
後日アカウントへ不正ログイン
↓
『桐木が亡くなった』という虚偽の投稿
↓
その後も投稿と消去を繰り返す
↓…— 【公式】暗夜-ANNYA- (@ANNYAOBAKE) March 15, 2025
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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