Jリーグからブンデスリーガに移籍した際の心境を語る町野選手『Lemino Football』#12

『Lemino Football』

『Lemino Football』第12回は、ゲストに太田宏介を迎えてヨーロッパのフットボール情報を余すところなくお届け。イングランド、トルコ、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スペイン各国のリーグに加えて、先週からはイタリア/セリエAも。強豪クラブ、有名選手の活躍は言わずもがな。ゲストの太田宏介によるバイエルンミュンヘンのケイン選手のプレーの徹底解説も必見だ。また、選手移籍最新情報や、フランスのレンヌに電撃移籍を果たした古橋亨梧選手の何処よりも早いインタビューのほか、ベルギーRSCアンデルレヒトで大活躍中の後藤啓介選手の情報など、週末の日本人選手の活躍を一気に見られる唯一無二の番組。ブンデスリーガで活躍する町野修斗選手の独占インタビューも必見だ。

町野選手がキールを選んだ決め手は「勧誘の熱量」

町野修斗選手の奥さんについて伺うと、一緒にドイツに来ており「日本食を基本食べている」といい、ドイツのスーパーに無いものはアジアショップで買っていると現地での生活ぶりを話す町野選手。買ってきた食材で料理してもらえることに「奥さんいてめっちゃ良かったね」と安田理大が労うと、町野選手は「だいぶ助かってます」と、支えてくれる奥さんへの気持ちを話した。

Jリーグからブンデスリーガ2部に移籍することについて、抵抗感などはなかったか安田が問うと「めちゃくちゃありました」と町野選手は話した。最初は「キールって何処やねん？」と思ったが、オンラインでクラブのスポーツダイレクターや監督と面談した際に、町野選手の湘南ベルマーレでの良いプレーや改善してほしいところ、キールとしてのいいシーンを重ね合わせた映像を見せられた時に「確かにな」という思いが強かったことを語り、他のクラブとも面談したが勧誘の熱量が全く違い「ここ（キール）だな」と決めたことを明かした。

【制作・編集：All About編集部】