香川大生が考案のおむすび「うどん出汁ジュレ」 大阪・関西万博で販売決定
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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大阪・関西万博に象印マホービン(大阪市)が出店するおにぎり専門店で、香川大学創造工学部・石塚ゼミの学生が考案したおむすび「うどん出汁ジュレ」が販売されることが決まった。香川県産ブランド米「おいでまい」と「うどん出汁ジュレ」を組み合わせた香川の魅力を詰め込んだおにぎり。いりこだしのジュレと甘く煮た油揚げ、天かすが入っており、ひと口食べたらまるでうどんのような風味が感じられるという。
香川大学創造工学部・石塚ゼミでは、PBL(Project Based Learning、課題解決学習)の一環として、2023年11月に「香川大学おむすび研究室」を立ち上げ、「おいでまい」のリブランディングとPR活動を進めてきた。その取り組みの中で学生たちが、県内米卸大手の四国ライス(高松市)、米屋ながはら(同)、香川県県産品振興課の支援を得ながら、「おいでまい」と香川の食材を組み合わせたおむすびをデザインし、象印との交渉を重ねてきた。 「うどん出汁ジュレ」の販売期間は8月20日(水)~9月16日(火)。香川大学おむすび研究室のInstagramで最新情報を順次公開している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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