3月13日に「ESG金融ハイレベル・パネル」 環境省、関係業界の取り組みなど紹介
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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環境省は、日本でのESG(環境・社会・企業統治)に関する金融について、関係業界が一堂に会して議論する「ESG金融ハイレベル・パネル(第8回)」を3月13日に開催する。
ESG金融は、E(環境)・S(社会)・G(企業統治)の3要素を考慮に入れて投資活動を行うことで、さまざまな問題の改善につながるとして注目されている。環境省は、ESG金融懇談会提言に基づき、金融・投資分野の関係業界トップと国が連携し、ESG金融に関する意識を高めていくための取り組みを実施している。
8回目となる今回は、東京国際フォーラム(東京都千代田区)を会場に「第六次環境基本計画の実行、ネイチャーポジティブ経済・サーキュラーエコノミーの実現に向けた展望」をテーマに議論する(オンラインも併用)。
第一部は「第六次環境基本計画の実行」で、秦康之・環境省総合環境政策統括官が計画の概要を説明。第二部「ネイチャーポジティブ経済・サーキュラーエコノミーの実現」では、農林中央金庫の北林太郎・代表理事がネイチャーポジティブ経済に貢献する取り組みについて話すほか、全国銀行協会と生命保険協会の代表らがそれぞれの業界での取り組みを説明する。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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