フジテレビ関係者からの性被害告発した青木歌音、保身に走る所属事務所に不信感 録音公開にも言及
フジテレビ関係者から受けたとする性被害を告発した件で、所属事務所から契約解除を告げられたとしていたYouTuberの「青木歌音」(登録者数61万人)が今月7日にXを更新。事務所の対応が豹変したことを明かし、不信感を示しました。
フジテレビ関係者を告発後、事務所から「契約解除の方向で」と告げられていた
1月14日、青木はアナウンサー時代にフジテレビ関係者から性被害を受けたとX上で告白し、1月20日にはその詳細をYouTube動画で語りました。
動画の中で青木は、14日のXをきっかけに、所属事務所からこうした告発を止めないなら「契約解除の方向で」と直接告げられたと暴露しました。青木は、自身の所属事務所は「老舗」であり、所属タレントの多くが主にテレビで活動していると説明。青木の発言が事務所の総意と思われかねないため「もうあなたを守ることはできない」との説明があったとしていました。
関連記事
・青木歌音、フジテレビの“偉い人”に受けた性被害を告発 所属事務所からは契約解除の警告も 動画は1日で300万再生超え
事務所の対応が豹変
今月7日、青木はXを更新。自身の告発動画によって、事務所の対応が豹変したことを明かしました。
青木によると、告発動画によって事務所は炎上していたらしく、そんな中で事務所側から「フジテレビ関連の告発ではクビにはしません。誤解を与えてしまったと思うのでもう一度話しませんか?」と連絡があったのだとか。事務所側は、この件で青木を契約解除する意思はなく、青木からの申し出があれば契約を解除すると伝えてきたそうです。
青木は実際のLINEのスクリーンショットも公開。そこで事務所側は「契約期間は2025年7月11日までとなっておりますので、期間満了までの契約と考えておりましたが、青木さんはいつまでに契約を終了したいとお考えでしょうか」と質問していました。これに青木は、「あのカフェでの会話はしっかりと覚えております。そして録音もしております」としたうえで、元々自身には契約解除の考えはなかったと返答。
石井光三オフィスはフジテレビや芸能界の悪しき風習を擁護する会社なんだなとあお時分かったので不信感が強くなりました。(中略)事務所の見え方を守る為に事実を捻じ曲げて保身に走るのはやめましょう。
として、契約解除をすぐに受け入れる意思を伝えています。青木は続けて「『私からの申し入れで契約解除』と言う見せ方をするのであればSNSに音声を公開することも検討します」と警告もしていました。
この青木のメッセージには「既読」がついていますが、これに対して事務所側から返信があったのかは明らかにされていません。
事務所と大喧嘩中。
※以下やりとりを要約。(事務所)
フジテレビ関連の件を言うならクビにするぞ!うちはテレビと仕事しないと生き残れない会社なんだよ!(私)
クビで結構です。口止めされようがいいます!🔥告発動画を公開後、事務所の対応が炎上🔥
(事務所)※突然人格が変わる。… pic.twitter.com/kTwcZPr0Di
— 🍓青木歌音🍓 (@memory_kanon) March 7, 2025
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。