【東京～沖縄2000㎞冒険旅 続報】歩く＆ヒッチハイクで超節約…のはずが美食で散財！？：YOUは何しに日本へ？
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イチオシスト：イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー！そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ？」（月曜夜6時25分）。今回のテーマは、「春の撮れ高ホームラン 2時間半スペシャル～！！」。世界中からやってきたYOUが暴れる2時間半で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか？
【動画】「東京～沖縄2000㎞冒険旅 続報」＆脱北YOUの母が娘に会うために来日
今回は、今年2月3日に放送した、ドイツ出身のルーカスさん（26歳／来日3回目）が挑む冒険旅の続編をお届け！
「仙人まで出現！2000㎞を歩くノープランの冒険旅で奇跡の出会いをゲットだぜ～」では、時間の都合で”歩き旅”から“ヒッチハイク＆歩き旅”にシフト、沖縄を目指すルーカスさんに箱根（神奈川）まで密着したが、その後はどうなったのか？
（撮影日：12月27日）
大冒険の29日目。密着からいったん離れた後も、御殿場→浜松城（静岡）→京都を観光しながら移動を続け、現在地は大阪。再会すると、「沖縄の海で美しい初日の出を見たい！」と張り切っていた。とはいえ元日まであと5日、沖縄まで約1,650㎞もあるけど、本当に間に合うの？
いざ出発しようとすると、地元（西成）のおじさんに話しかけられた。お腹も空いたので、ビールを飲みながら一緒にお昼を食べることに。入ったのはうどん店「淡路屋」。かけうどんが1杯250円と低価格で、地元民に大人気の店だ。
オーダーした「油かすうどん」は、牛の小腸を油でじっくりと揚げたかすがゴロゴロ入った人気の一品。ルーカスさんも「最高のメシですね。幸せ」とテンション爆上げだ。
食後はビールで乾杯！ ドイツとは違う日本の海の美しさについて熱く語るルーカスさんを、「孫みたいな感じがする」と、おじさん。仲良くなったので名残惜しいけれど、冒険再開のためにハグしてお別れ。
次の目的地は、約90㎞離れた姫路市（兵庫県）。正午過ぎ、ヒッチハイクに応じてくれる車を高速道路の入り口で待ち続けることに。開始から4時間、寒くて疲労困憊の中、ようやく1台の車が。目的地は逆方向だが、立往生するルーカスさんを見かねて、善意で新大阪まで送ってくれることに！ しかも車に乗っていたウェンさん（来日4年目／貿易会社運営）は、ベトナム出身のYOUだ。
日本を愛する者同士で話が弾むと、なんと「やれることはやってあげます」と、神戸までの送迎を申し出てくれた。おかげで午後5時20分、無事に神戸に到着することができた。本当にありがたいね！
せっかく神戸にいるからと、夜ご飯は神戸牛一択！ 普段は「ドレッシングかけご飯」などを食べて節約しているが、今夜は特別に大奮発！ 入ったのは、神戸市に3店舗展開する鉄板焼き店「ステーキランド 神戸店」。日本三大牛の一つ・神戸牛は、肉の甘味と香り、とろける食感が特徴だ。目の前で焼かれたお肉（ミディアムレア）をいただくと、その食感と旨みに「幸せ～」と悶絶。5,500円のステーキセットをペロリと完食した。
贅沢しちゃったので、この日は三ノ宮にある安いネットカフェ（2,500円）で1泊することに。
（撮影日：12月28日）
午前9時45分、まだ押さえていない沖縄行きの航空券を慌てて予約。ハイシーズンだけに残り3席だったが、無事に大晦日の鹿児島発航空券ゲットだぜ～！
急がなければいけないのに、「2度と九州へ行かないかも…。だからちゃんと見ておきたい！」と言い始め、姫路城の駐車場で九州方面に向かう車のヒッチハイクを始めたルーカスさん。
すると1時間後、広島に行くという親子が声をかけてくれた。交渉成立かと思いきや、福岡に帰る途中だという別の親子からも声が。モテ期到来だ。
広島の方にはポケモングッズをプレゼントしてお詫びをし、福岡に帰る途中のモトムラさん一家に乗せていただくことに。これで約530㎞先の九州（福岡）まで、一気にGO～！
車内でおしゃべりを楽しみ、6時間半後の午後11時、山口県の壇之浦PAでひと休み。
ここで長女のソラさん（15歳）が、スマホアプリを使って指一本で描いたルーカスさんのイラストをプレゼント！ プロ並みの腕前に大感激！
さらに夜ご飯は人生初のフグ料理までご馳走してもらい、良いことずくめだ。お店は取材NGだったので、早速ソラさんにイラストを発注し、動画の代わりに食事の様子を描いてもらった。
こうして無事に福岡に到着！ モトムラさん、ありがとうございました。ソラさん、イラストを将来の仕事にしたいという夢、きっと叶えてね！ 神戸牛で金欠のルーカスさんは、今夜もネカフェで1泊！
（撮影日：12月29日）
大冒険の31日目はうっかり寝坊してしまい、出発が午後2時に。福岡滞在は短時間なので、櫛田神社（福岡・博多）で旅の安全を祈願し、その後は留学中の友だちYOUと博多グルメを堪能。さくっと4時間で満喫した。次はダッシュで熊本に移動すべく、午後9時からヒッチハイクを開始。
1時間後、声をかけてくれたトオルさん（35歳）が、久留米（福岡）まで乗せていってくれることに。トオルさんは、いちごの王様「あまおう」を作っている農家さん。繁盛期で多忙なのに、車内で仲良くなったルーカスさんの道程を心配し、予定を変更して熊本まで連れて行こうと申し出てくれた。
こうして片道3時間かけ、深夜1時に熊本に到着したルーカスさん。これから2時間かけて久留米に戻り、朝6時から仕事に出るトオルさんの優しさが心底身に染みたようだ。
（撮影日：12月30日）
目標の初日の出まで、あと2日。午後2時に空腹を感じ、熊本グルメを探しに出たところ、地元の中学生4人組を発見し、聞き込み調査。すると名物の馬刺しが食べられる良い店まで案内してくれるという。
喜んだルーカスさんが「馬刺しをおごるよ」と誘ったら、4人も大喜びで相席メシへ。やって来たのは、歴史文化体験もできる施設「桜の馬場 城彩苑」内にある「山見茶屋」。
「馬刺し定食」を注文し、「みんなは好きな人いますか？」というルーカスさんの質問から恋バナで盛り上がった。
定食は1人前2,850円だから、合計14,250円と予想外の大盤振る舞い！ 食べ方も中学生にレクチャーしてもらい、生姜をちょっとタレにつけてパクリ。美味しい馬刺しゲットだぜ～！ 「可愛いね、僕も15歳の気分が味わえて楽しかった」と、地元少年との触れ合いを満喫したルーカスさんだった。
今回は、ここで密着終了。感動の初日の出ゴール編は来週の放送で！
【動画】「東京～沖縄2000㎞冒険旅 続報」＆脱北YOUの母が娘に会うために来日
今回は、今年2月3日に放送した、ドイツ出身のルーカスさん（26歳／来日3回目）が挑む冒険旅の続編をお届け！
「仙人まで出現！2000㎞を歩くノープランの冒険旅で奇跡の出会いをゲットだぜ～」では、時間の都合で”歩き旅”から“ヒッチハイク＆歩き旅”にシフト、沖縄を目指すルーカスさんに箱根（神奈川）まで密着したが、その後はどうなったのか？
（撮影日：12月27日）
大冒険の29日目。密着からいったん離れた後も、御殿場→浜松城（静岡）→京都を観光しながら移動を続け、現在地は大阪。再会すると、「沖縄の海で美しい初日の出を見たい！」と張り切っていた。とはいえ元日まであと5日、沖縄まで約1,650㎞もあるけど、本当に間に合うの？
いざ出発しようとすると、地元（西成）のおじさんに話しかけられた。お腹も空いたので、ビールを飲みながら一緒にお昼を食べることに。入ったのはうどん店「淡路屋」。かけうどんが1杯250円と低価格で、地元民に大人気の店だ。
オーダーした「油かすうどん」は、牛の小腸を油でじっくりと揚げたかすがゴロゴロ入った人気の一品。ルーカスさんも「最高のメシですね。幸せ」とテンション爆上げだ。
食後はビールで乾杯！ ドイツとは違う日本の海の美しさについて熱く語るルーカスさんを、「孫みたいな感じがする」と、おじさん。仲良くなったので名残惜しいけれど、冒険再開のためにハグしてお別れ。
次の目的地は、約90㎞離れた姫路市（兵庫県）。正午過ぎ、ヒッチハイクに応じてくれる車を高速道路の入り口で待ち続けることに。開始から4時間、寒くて疲労困憊の中、ようやく1台の車が。目的地は逆方向だが、立往生するルーカスさんを見かねて、善意で新大阪まで送ってくれることに！ しかも車に乗っていたウェンさん（来日4年目／貿易会社運営）は、ベトナム出身のYOUだ。
日本を愛する者同士で話が弾むと、なんと「やれることはやってあげます」と、神戸までの送迎を申し出てくれた。おかげで午後5時20分、無事に神戸に到着することができた。本当にありがたいね！
せっかく神戸にいるからと、夜ご飯は神戸牛一択！ 普段は「ドレッシングかけご飯」などを食べて節約しているが、今夜は特別に大奮発！ 入ったのは、神戸市に3店舗展開する鉄板焼き店「ステーキランド 神戸店」。日本三大牛の一つ・神戸牛は、肉の甘味と香り、とろける食感が特徴だ。目の前で焼かれたお肉（ミディアムレア）をいただくと、その食感と旨みに「幸せ～」と悶絶。5,500円のステーキセットをペロリと完食した。
贅沢しちゃったので、この日は三ノ宮にある安いネットカフェ（2,500円）で1泊することに。
（撮影日：12月28日）
午前9時45分、まだ押さえていない沖縄行きの航空券を慌てて予約。ハイシーズンだけに残り3席だったが、無事に大晦日の鹿児島発航空券ゲットだぜ～！
急がなければいけないのに、「2度と九州へ行かないかも…。だからちゃんと見ておきたい！」と言い始め、姫路城の駐車場で九州方面に向かう車のヒッチハイクを始めたルーカスさん。
すると1時間後、広島に行くという親子が声をかけてくれた。交渉成立かと思いきや、福岡に帰る途中だという別の親子からも声が。モテ期到来だ。
広島の方にはポケモングッズをプレゼントしてお詫びをし、福岡に帰る途中のモトムラさん一家に乗せていただくことに。これで約530㎞先の九州（福岡）まで、一気にGO～！
車内でおしゃべりを楽しみ、6時間半後の午後11時、山口県の壇之浦PAでひと休み。
ここで長女のソラさん（15歳）が、スマホアプリを使って指一本で描いたルーカスさんのイラストをプレゼント！ プロ並みの腕前に大感激！
さらに夜ご飯は人生初のフグ料理までご馳走してもらい、良いことずくめだ。お店は取材NGだったので、早速ソラさんにイラストを発注し、動画の代わりに食事の様子を描いてもらった。
こうして無事に福岡に到着！ モトムラさん、ありがとうございました。ソラさん、イラストを将来の仕事にしたいという夢、きっと叶えてね！ 神戸牛で金欠のルーカスさんは、今夜もネカフェで1泊！
（撮影日：12月29日）
大冒険の31日目はうっかり寝坊してしまい、出発が午後2時に。福岡滞在は短時間なので、櫛田神社（福岡・博多）で旅の安全を祈願し、その後は留学中の友だちYOUと博多グルメを堪能。さくっと4時間で満喫した。次はダッシュで熊本に移動すべく、午後9時からヒッチハイクを開始。
1時間後、声をかけてくれたトオルさん（35歳）が、久留米（福岡）まで乗せていってくれることに。トオルさんは、いちごの王様「あまおう」を作っている農家さん。繁盛期で多忙なのに、車内で仲良くなったルーカスさんの道程を心配し、予定を変更して熊本まで連れて行こうと申し出てくれた。
こうして片道3時間かけ、深夜1時に熊本に到着したルーカスさん。これから2時間かけて久留米に戻り、朝6時から仕事に出るトオルさんの優しさが心底身に染みたようだ。
（撮影日：12月30日）
目標の初日の出まで、あと2日。午後2時に空腹を感じ、熊本グルメを探しに出たところ、地元の中学生4人組を発見し、聞き込み調査。すると名物の馬刺しが食べられる良い店まで案内してくれるという。
喜んだルーカスさんが「馬刺しをおごるよ」と誘ったら、4人も大喜びで相席メシへ。やって来たのは、歴史文化体験もできる施設「桜の馬場 城彩苑」内にある「山見茶屋」。
「馬刺し定食」を注文し、「みんなは好きな人いますか？」というルーカスさんの質問から恋バナで盛り上がった。
定食は1人前2,850円だから、合計14,250円と予想外の大盤振る舞い！ 食べ方も中学生にレクチャーしてもらい、生姜をちょっとタレにつけてパクリ。美味しい馬刺しゲットだぜ～！ 「可愛いね、僕も15歳の気分が味わえて楽しかった」と、地元少年との触れ合いを満喫したルーカスさんだった。
今回は、ここで密着終了。感動の初日の出ゴール編は来週の放送で！
記事提供元：テレ東プラス
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