Twitchが好調のマスオがストリーマー転向を宣言 「2週間前まで完全なオワコンが全盛期を迎えている」
今月16日、「マスオ」(登録者数122万人)が「マスオから皆様へ大切なご報告」を公開。今後はストリーマーとして配信をメインに活動すると語りました。
マスオ、ストリーマーに挑戦 オワコンからの再起へ
先月31日に「加藤純一」(同126万人)のチャンネルで公開された「オワコン大会議2」に出演したマスオ。その後の2週間で「YouTuberマスオTVとして大きな転換点を迎えました」と話します。
どこか緊張した面持ちのマスオは、YouTuberとしての「活動スタイル」と「動画投稿スタイル」の2つを変更し、今後はストリーマーとして配信活動をメインに、切り抜き動画をMasuoTVに投稿すると報告しました。
マスオによると、オワコン大会議2に出演後の反響が大きく、「すごく応援してくれる方が増えた」とのこと。「そのおかげで、僕も活動者としてのモチベーションとか、意欲とか楽しさとか、今まで忘れてたものをすごい思いだせたんです」と語ります。10年前の炎上をきっかけに、動画投稿の楽しさを忘れていたというマスオは、
動画って本来こんなに楽しいもんなんだ
視聴者さんと絡むのってこんなに楽しいもんなんだ
と改めて実感したそうです。
Twitchの生配信が好調
今月8日、新アカウント「DarkMasuoTV」を開設し、Twitchで生配信を始めたマスオ。すると同時接続数1万3000人を記録して大喜び。「最初の目新しさとか、ヒカキンもちょうどやってたからね、そういう人が見てくれたっていうのも、ものすごく関係あるんだけど。それでも1万3000人も僕のことを見てくれたっていうのが、あったんですよ」と話します。
マスオは「2週間前まで完全なオワコンが全盛期を迎えている」として、「自分でも信じられないし、夢の中にいるような感覚」だと打ち明けます。
苦悩の日々を振り返りながら、「つらかった時期がすごい長かったんですけど、続けてたらこういうふうに変わることってあるんだなって」「ネットであれだけバカにされ続けてね」「続けててよかったな」と語りました。
「きっかけをくれた加藤純一」と「支えてくれたヒカキン」に感謝
10年前の炎上をきっかけに「オワコンの道を歩んでいた」いい、ここ2年は「自分でも認めざるを得ないオワコン」になっていたと振り返るマスオ。
「こんなにチャンスがあるんだから、これを掴みにいく」と決意表明し、「大失敗する可能性ある」「だからこそ怖い」と不安を抱えながらも、新たな挑戦への覚悟を語ります。
また「『最初だけだからなお前、見られるの』って、そういう意見があることも重々承知しているし、僕もYouTubeを13年やってきてるから、続けることの大変さはよく知ってる」としつつ、「少しでもチャンスがあるほうとか、少しでも可能性があるほうに賭けたい」と話しました。
動画の最後で、マスオは「きっかけをくださったストリーマーの加藤純一さんには、本当に感謝しています」といい、さらに「支えてくれるヒカキンにも本当に感謝しています、本当にありがとう」と感謝を伝えました。
コメント欄では
ヒカキン(光)と加藤純一(闇)から生まれた男
マスオ、お前はお前が思ってるよりも配信者に向いてるぞ。 13年間で培ってきたトークスキルもそうだが、お前は人に愛される力を持っている
どんな形でも泥水をすすってでもチャンスを掴みにいこうとするマスオすき 変にプライド持ってこだわるよりもいいと思う
覚醒マスオを応援し続けるぞ!
など、マスオの挑戦を応援する声が寄せられています。
コメント欄には「ヒカキン」(同1890万人)の公式の切り抜きチャンネル「HikakinClipTV」(同29万人)も登場し、「一緒に配信すっかね」とコメントしています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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