タイガー・ウッズが次週のホスト大会でツアー復帰 昨年7月以来
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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タイガー・ウッズ(米国)が次週の米国男子ツアー「ジェネシス招待」に出場する。大会のソーシャルメディアで発表された。
ウッズは2024年、ジェネシス招待と四大メジャーの計5試合に参戦予定。最後にツアーに出場したのは昨年7月の「全英オープン」で、その後、9月に6度目とされる腰の手術を受けた。
昨年のジェネシス招待では、松山英樹がツアー通算9勝目を挙げた。一方のウッズは、インフルエンザにより2日目に棄権している。
ジェネシス招待はウッズがホストを務めるシグネチャー・イベントだが、1月に起きたロサンゼルスの大規模火災により、開催コースがリビエラCCからサンディエゴのトリー・パインズGCに変更された。
トリー・パインズGCは、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の舞台として知られ、ウッズにとっては好相性のコース。米ツアー通算82勝を誇るウッズは、このコースで開催された同大会で7度の優勝を果たしており、さらに2008年の「全米オープン」でも勝利を収めている。1991年には「世界ジュニア」でも制覇するなど、ジュニア時代からゆかりの深いコースだ。
昨年12月のホスト大会「ヒーローワールドチャレンジ」には出場しなかったが、同月、長男のチャーリーとペアを組んで参戦した「PNC選手権」で2位に入った。また、ローリー・マキロイ(北アイルランド)らとともに設立した新リーグ『TGL』にも、ジュピターリンクスGCのメンバーとして2度出場している。(文・武川玲子=米国在住)
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