37歳で芸人に！深夜に男泣き…忘れられない親父の言葉：家、ついて行ってイイですか？
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イチオシスト：イチオシ編集部 旬ニュース担当
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1月26日（日）放送の「家、ついて行ってイイですか？」（毎週日曜夜8時50分）では、秋田駅で出会った芸人、キャミソウルブラザーズの大庭さん（45）の家について行きました。
【動画】37歳で芸人に！深夜に男泣き…忘れられない親父の言葉＆北海道！森の中の手作りログハウス…まるでジブリの世界に住む22歳
「そば処 たちそば」で、大人数で飲み会をしているグループを発見。体格のいい大庭さんに声をかけると、周りにいた人たちは「秋田で知らない人はいない！ 中年の星！ エンターテイナー！」と褒め称えます。「そうでもない、そうでもない」とテレまくる大庭さん。
大庭さんは会社員として働き、土日祝日は秋田県を中心に、芸人「キャミソウルブラザーズ」として活動。「家、ついて行ってイイですか？」と尋ねると、「はい！」と笑顔で快諾してくれました。
大庭さんは情報通信の会社に20年以上在籍していましたが、転勤が多く、秋田での芸能活動にリンクしなかったため転職。現在は保険コンサル会社で働いています。
数年間から芸能活動を始め、イベントのステージやお祭り、結婚式などで活動。結婚歴はなく、「仕事も芸能活動も好き勝手やってます」（大庭さん）。
深夜2時25分、ご自宅に到着。1LDKのお部屋はとても広々していますが、家賃は5万円。
大庭さんは元アメフト部で、壁には「ロサンゼルス・ラムズ」のユニフォームが飾られています。体を鍛えるための本格的なダンベルも！
現在の体重は127キロで「ちょっと痩せて99キロになりたいという目標も込みで、99番の選手のユニフォームを買った」。大学時代、東北でベストメンバーに入った時の盾も見せてくれました。
小さい頃から体が大きかった大庭さんは、ある日「NFL」を見て感動。「（試合中）何万人もの人がキャーキャー言ってる。もう夢中になった」と、当時を振り返ります。
仙台の大学でアメフト選手として活躍していた際は、秋田にいるお父さんがわざわざ仙台や札幌まで応援に駆けつけてくれました。
キャミソウルブラザーズは「先に相方がピンで始めた」そう。元々相方のコバヤシさんとは飲み屋さんの常連仲間で、「じゃあ2人で遊ぼうか？ っていうくらいの感覚」と結成秘話を告白。当時、大庭さんは37歳でした。
ここでネタを披露してもらうことに。伸ばしたゴムが顔面を直撃し、かなり痛そうですが「プロなんで大丈夫！」と笑顔。マイクも使わず、体を張ったネタで会場を沸かせています。
「会社の先輩からもらったアイデアを躊躇なくやって、ウケたから続けている」と話し、芸人としてのプライドを聞かれると「何もない(笑)」と明言。
40歳近くで新しいことに取り組むのは大変だったと明かす大庭さん。それでも「楽しい！」と笑顔を見せ、「やりがいもある！」と子どもからもらった手書きのファンレターを見せてくれました。
他にも、老人ホームで何年も立てなかったご老人が立ってくれたなど、自分の笑いの力で人を元気づけられることに充実感を感じている様子。「これを一生やれるなら、こんな幸せなことはない」と話します。
キッチンにはお酒がズラリ！ 亡き父と飲んだビールを手に取り、思い出を振り返ります。お父さんは建設業の2代目社長。「考え方も柔らかくて尊敬できるいい親父だった。先輩とか親戚の兄貴みたいな感覚」。
就職する際は「“誰を幸せにするか”考えて仕事しろ！」とアドバイスされたそうで、それが大庭さんの礎に。
尊敬するお父さんでしたが、白血病になり、最後は膀胱がんを患って、去年69歳という若さで亡くなりました。大庭さんはお父さんの死を目の当たりにしたことで、悔いを残さないように…と、転職して秋田に戻ることを決意します。
理解のあるお父さんでしたが、経営者ということもあり「会社に属している人間が、他の仕事で一生懸命になるのは面白くない」と芸能活動に関しては厳しい目で見ていたそう。
しかし、亡き父のパソコンを開くと、キャミソウルブラザーズのフォルダが！ そこには無数の写真が保存されており、大庭さんはお父さんが陰ながら応援してくれていたことを知りました。「喜んでたんじゃねーか」と、ボロボロ涙を流す大庭さん。
お葬式の時も「親父、お前のことを自慢してたぞ！」とみんなが教えてくれたといいます。
仕事への思いをお父さんから受け継いだ大庭さんは、「誰かに幸せになってほしい、誰かに喜んでほしいが一番」と話し、亡き父と飲んだビールの味をかみしめます。
秋田県の「そば処 たちそば」で大庭さんのお家について行ったら…芸人の子を持つ父の親心がパソコンの中に隠れていました。
2月2日（日）夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか？」を放送！
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大庭さんは会社員として働き、土日祝日は秋田県を中心に、芸人「キャミソウルブラザーズ」として活動。「家、ついて行ってイイですか？」と尋ねると、「はい！」と笑顔で快諾してくれました。
大庭さんは情報通信の会社に20年以上在籍していましたが、転勤が多く、秋田での芸能活動にリンクしなかったため転職。現在は保険コンサル会社で働いています。
数年間から芸能活動を始め、イベントのステージやお祭り、結婚式などで活動。結婚歴はなく、「仕事も芸能活動も好き勝手やってます」（大庭さん）。
深夜2時25分、ご自宅に到着。1LDKのお部屋はとても広々していますが、家賃は5万円。
大庭さんは元アメフト部で、壁には「ロサンゼルス・ラムズ」のユニフォームが飾られています。体を鍛えるための本格的なダンベルも！
現在の体重は127キロで「ちょっと痩せて99キロになりたいという目標も込みで、99番の選手のユニフォームを買った」。大学時代、東北でベストメンバーに入った時の盾も見せてくれました。
小さい頃から体が大きかった大庭さんは、ある日「NFL」を見て感動。「（試合中）何万人もの人がキャーキャー言ってる。もう夢中になった」と、当時を振り返ります。
仙台の大学でアメフト選手として活躍していた際は、秋田にいるお父さんがわざわざ仙台や札幌まで応援に駆けつけてくれました。
キャミソウルブラザーズは「先に相方がピンで始めた」そう。元々相方のコバヤシさんとは飲み屋さんの常連仲間で、「じゃあ2人で遊ぼうか？ っていうくらいの感覚」と結成秘話を告白。当時、大庭さんは37歳でした。
ここでネタを披露してもらうことに。伸ばしたゴムが顔面を直撃し、かなり痛そうですが「プロなんで大丈夫！」と笑顔。マイクも使わず、体を張ったネタで会場を沸かせています。
「会社の先輩からもらったアイデアを躊躇なくやって、ウケたから続けている」と話し、芸人としてのプライドを聞かれると「何もない(笑)」と明言。
40歳近くで新しいことに取り組むのは大変だったと明かす大庭さん。それでも「楽しい！」と笑顔を見せ、「やりがいもある！」と子どもからもらった手書きのファンレターを見せてくれました。
他にも、老人ホームで何年も立てなかったご老人が立ってくれたなど、自分の笑いの力で人を元気づけられることに充実感を感じている様子。「これを一生やれるなら、こんな幸せなことはない」と話します。
キッチンにはお酒がズラリ！ 亡き父と飲んだビールを手に取り、思い出を振り返ります。お父さんは建設業の2代目社長。「考え方も柔らかくて尊敬できるいい親父だった。先輩とか親戚の兄貴みたいな感覚」。
就職する際は「“誰を幸せにするか”考えて仕事しろ！」とアドバイスされたそうで、それが大庭さんの礎に。
尊敬するお父さんでしたが、白血病になり、最後は膀胱がんを患って、去年69歳という若さで亡くなりました。大庭さんはお父さんの死を目の当たりにしたことで、悔いを残さないように…と、転職して秋田に戻ることを決意します。
理解のあるお父さんでしたが、経営者ということもあり「会社に属している人間が、他の仕事で一生懸命になるのは面白くない」と芸能活動に関しては厳しい目で見ていたそう。
しかし、亡き父のパソコンを開くと、キャミソウルブラザーズのフォルダが！ そこには無数の写真が保存されており、大庭さんはお父さんが陰ながら応援してくれていたことを知りました。「喜んでたんじゃねーか」と、ボロボロ涙を流す大庭さん。
お葬式の時も「親父、お前のことを自慢してたぞ！」とみんなが教えてくれたといいます。
仕事への思いをお父さんから受け継いだ大庭さんは、「誰かに幸せになってほしい、誰かに喜んでほしいが一番」と話し、亡き父と飲んだビールの味をかみしめます。
秋田県の「そば処 たちそば」で大庭さんのお家について行ったら…芸人の子を持つ父の親心がパソコンの中に隠れていました。
2月2日（日）夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか？」を放送！
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記事提供元：テレ東プラス
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