「自分でできた!」で自己肯定感をはぐくもう!お手伝いをしながら学べることとは!?【ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖】
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
3章 自分でできた!日常生活の練習
文字を書く、身じたくをする、家事をする……。日常生活で「自分でできた」場面が増えるほど、子どもの自己肯定感も育っていきます。
ごまをする推奨年齢 2歳半~
手首を動かし、すりばちを押さえる活動は、紙を押さえながら文字を書くことにつながります。すったごまを家族のごはんにかければ、家族のために役立ったという自己肯定感も得ることができます。
この力が伸びる!ごまを入れて、すってからごはんにかけるという工程から順序性が育ち、自己コントロールにもつながっていきます。
あそぶときのポイントはじめのうちはごまを散らかしてしまうと思いますが、それでかまいません。うまくできないようなら、手をそえて一緒にやってあげても。
用意するもの ・ごま ・すり鉢 ・すりこぎ ピンセットでうつす推奨年齢 2歳半~
誰かのために食べものをピンセットで取り分けることで、思いやりの心や協調性、積極性などがどんどん育っていきます。たとえばおやつを食べるときに、「ひとり何個ね」と声がけして取り分けてもらうのもよいでしょう。
用意するもの ・豆 ・小皿 2枚 ・ピンセット バナナを切る推奨年齢 2歳半~
皮をむいたバナナや豆腐などのやわらかいものを切ることで、身体や指先をコントロールする力が育ちます。誰かのために切ってあげるのもよいですね。
用意するもの ・バナナ ・まな板 ・ステーキナイフ【出典】『ゆる〜く楽しく続く!おうちモンテッソーリの知育遊びアイデア帖』監修:北川真理子
記事提供元:ラブすぽ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。