古江彩佳は“不動の14本”で開幕戦へ 1Wは5ydアップのブリヂストン『B3 MAX』
<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前情報◇16日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>
3年連続3度目の開幕戦出場となる古江彩佳。過去2シーズンの優勝者だけが出場できるエリートフィールドに名を連ねるが、シーズン開幕をともに戦うクラブセッティングを覗いてみよう。
とはいえ、昨シーズンから大きな変化はなく、最終戦で使用していたクラブがそのままバッグに入っている。この2カ月ほどの短いオフにも「いろいろテストはしています」というが、あまりクラブを替えないという古江らしく、不動のエースがそろっている。
ドライバーは「飛距離が伸びた」というブリヂストン『B3 MAX』に藤倉コンポジット『スピーダーNXグリーン』を挿入している。これは昨年の開幕戦から実戦投入したモデル。昨年のドライビングディスタンスは250.41ヤードで、23年よりも5ヤードアップしている。
アイアンは6番から。2022年モデルの『221CB』に藤倉コンポジット『TR PROTO 85S』を組み合わせている。ブリヂストン最新作のアイアン『241CB』は現在も調整中のようだ。
ウッドはドライバーを含めて4本、ユーティリティは3本を準備。コースに応じて番手を選択している。
【古江彩佳の開幕戦クラブセッティング】
1W:ブリヂストン B3 MAX(9.5°/スピーダーNXグリーン50S)
3W:ブリヂストン TOUR B JGR(15°/スピーダーNXグリーン50S)
5,7W:ブリヂストン B2 HT(18,21°/スピーダーNXブラック50S)
4,5U:ブリヂストン B2 HT(22,25°/MCH 60S)
6U:ピン G430(30°/MCH 60S)
6I~PW:ブリヂストン 221CB(TR PROTO 85S)
50、54°:ブリヂストン プロトタイプ(MCI SOLID 85S)
58°:ブリヂストン BRM2ウェッジ(MCI SOLID 85S)
PT:テーラーメイド スパイダーツアーX
BALL:ブリヂストンTOUR B XS
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