福島圭音がプロ初の2点ランニングHRで支配下滑り込みなるか!?前川右京に負けじと近本光司ら阪神外野スタメンに割って入る存在として期待
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福島圭音がプロ初のホームランを2点ランニングホームランに
7月26日、マスカットスタジアムで行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「9番・中堅」で先発出場した福島圭音は、3打数2安打2打点1HR。プロ初のホームランを2点ランニングホームランとするなど、マルチヒットを記録し、支配下登録へアピールした。
2回、2アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った福島圭音は、広島カープ先発の森翔平の4球目139kmストレートをレフトへ弾き返し、田村がダイビングキャッチを試みるも、後逸し、ボールが転がる間に快速飛ばしてランニングホームランにした。
さらに、6回1アウト走者なしの場面で、福島圭音は広島カープ2番手・小林樹斗の3球目146kmストレートをレフトへ運び、マルチヒットを記録した。
福島圭音は、野口恭佑がフレッシュ球宴に出場予定だったが、現在1軍でプレー中で、開催当日は1軍の広島カープ戦があり、辞退したことで出場のチャンスが巡ってきて、代打ながら初打席初安打を記録し、見事そのチャンスを掴む活躍を披露していた。
プロ初のホームランを2点ランニングホームランとするなど、マルチヒットを記録し、支配下登録へアピールした福島圭音には、前川右京に負けじと近本光司ら阪神外野スタメンに割って入る存在になってもらいたい。
今月末で締め切られる支配下登録のチャンスを福島圭音がつかみ取れるか注目だ。
記事提供元:ラブすぽ
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