8年ぶりに「あわら節分おばけ」開催 鬼も驚く仮装で福井県あわら市に集まれ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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もうすぐ節分。集合住宅が増えた現代、豆まきもなかなか思う存分「鬼は外」というわけにはいかない。でも、福井県あわら市には思い切り節分を楽しめる厄よけ行事がある。2月1日(土)に、あわら温泉で「あわら節分おばけ」(福井県あわら市)が8年ぶりに開催される。
「節分おばけ」は、節分の夜に仮装をしてお参りに行くことで鬼を追い払う風習で、江戸時代から昭和初期にかけて京都を中心に行われてきた行事。あわら温泉ではこれまでも「節分おばけ」を現代版にアレンジし、ユーモアあふれる仮装で温泉街を回り、宿泊客が豆まきを楽しんできた。ここ数年はコロナ禍で中止を余儀なくされていたが、今年は8年ぶりに開催を決定。よりたくさんの人に楽しんでもらえるように、一緒に温泉街を練り歩く“おばけ”を募集している。どんな仮装でもOKで、事前申し込みも不要。当日自由に仮装をして、豆まき、追儺(おにやらい)の儀に参加しよう。詳しくは、芦原温泉旅館協同組合Instagramアカウント(@ryokan_kumiai_awara) で確認を。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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