“辛め”な弾道計測器のフライトスコープが、革新的な距離計『i4 レンジファインダー』を発表
Flightscope Japan株式会社から、新たな距離計のアナウンス。「弾道測定技術における世界的リーダーであるフライトスコープは、画期的なレーザー距離測定器『フライトスコープ i4 レンジファインダー(以下i4)』を発表しました」と、同社。フライトスコープと言えば、シビアな弾道計測器として知られるが、今作は何が画期的なのか?
「この最先端の距離計は、ゴルファーが所有する弾道測定器に蓄積された過去のショットデータや、現在地点の気候条件(風速・風向)、相対的な着弾地点の高低などを分析し、最適な【打つべき推奨距離】や【選ぶべき番手】をアドバイスします。特にi4による【相対的な着弾地点の高低】は、従来の距離計のスロープ補正と大きく異なり、実測距離と実測高低に加え、気候条件やユーザーが保有する番手別ショットデータなどを加味して算出。それの数値を用いてユーザーそれぞれへ【いま使用すべき番手】を提案します。
i4は単なる距離計ではなく、最先端のAIや特許取得済のリアルタイム環境補正テクノロジー『FlightScope Environmental Optimizer(FS EO)』、さらには世界トップレベルの弾道測定技術を駆使した革新的な"インテリジェントゴルフコンパニオン"です。プロ・アマ問わず全てのゴルファーの戦略性と緻密さを飛躍的に向上させます。AIやリアルタイム天候データ、高度な弾道計算、そして特許取得済のFS EOを活用することで、ゴルファーがより自信を持って判断し、スコアを改善できるようになります」(同社広報)
普段から弾道計測器を利用している人ほど正確なアドバイスがもらえる形だが、持っていない人にも【スマートギャッピングAIツール】というユニークな機能があり、各クラブのキャリー距離を入力すれば使用すべき番手を表示してくれる。
また、フライトスコープの弾道計測器を使用していギャッピングセッション(番手別距離の登録)をすると、保存された全てのクラブデータとFW GOLFアプリが連携して『i4』が仮想キャディのように機能するとか。発売は3月以降で、同社ホームページにて限定先行発売を予定しているという。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。