国内女子ツアー通算13勝の成田美寿々 キャスコのグローブと使用契約を締結
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ゴルフ用品総合メーカーのキャスコ株式会社が国内女子ツアー通算13勝の成田美寿々とグローブ使用契約を締結したことを発表した。
使用するのは成田のオリジナル対応品となる日本製人工スエード「タフフィット+(SF-2116)」。成田のほかに、藤田さいき、笠りつ子、森田遥、木村彩子、臼井麗香、池田勇太など多くのプロゴルファーとグローブ契約を結んでいる。
成田は1992年生まれの千葉県出身。2011年にプロ転向し、12年の「富士通レディース」でツアー初優勝を飾った。プロ転向後、8季連続でシードを保持し続けたが、20年シーズン(後に21年と統合)の開幕前に痛めた腰の影響から不振に陥り、21年末にシードを喪失。2022年11月にツアー無期限休養を発表した。
23年はスポンサー契約を結ぶリシャールミルジャパン株式会社が特別協賛する「リシャール・ミル ヨネックスレディス」に1試合のみ出場しツアー復活となった。同年のQTでは1次予選終わりとなり、24年は推薦資格などでレギュラーツアーに10試合、国内下部のステップ・アップ・ツアーに6試合出場している。
昨年末には国内女子ツアーの出場資格を争う「JLPGAファーストQT」(第1次予選会)に出場。31位で「JLPGAファイナルQT」(最終予選会)に進むことはできなかった。今季は限られた試合数のなかで、レギュラーツアーへの本格的な復活に向けて挑んでいく。
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