加藤純一ファンを敵に回したサッカー系YouTuber・マキヒカが動画のコメント欄を閉鎖 Xでは改めて謝罪
実況者の「加藤純一」(登録者数126万人)のファンを敵に回したサッカー系YouTuberの「マキヒカ」(同66万人)が、動画のコメント欄を閉鎖するとともに、Xで謝罪文を公開しました。
加藤純一を批判しファンを挑発 地震を揶揄する発言もしており炎上
マキヒカは昨年末、7人制サッカーの世界大会「キングス・ワールドカップ」に参加する加藤ら日本チームを「不倫肯定派」「『サッカーの日本代表』じゃない」とこき下ろし、炎上しました。
キングス・ワールドカップとは、元スペイン代表のジェラール・ピケをチェアマンとして2022年に発足した7人制サッカー「キングス・リーグ」の世界大会です。キングス・リーグは、試合時間が20分ハーフ計40分と通常のサッカーの試合よりも短く、「即座にPKを獲得」「1分間得点が2倍」などの種類がある「ゴールデンカード」など従来のサッカーの枠に囚われない独特のルールが特徴。現在はTwitchやYouTubeでの無料配信を軸にしており、世界一同時視聴数が多いフットボールリーグと言われ、プレミアリーグを超える視聴者数を記録しています。
動画でマキヒカは「なんで不倫して参加できるの?普通に。選手たちは、不倫をしてるオーナーの元で今回動くってことやから、選手たちも完全に不倫肯定派やし、選手たちも絶対に不倫してます」「各国オーナー、サッカー選手がやってるって。(日本は)サッカーしたことない配信者がやってるやん。その時点で『サッカーの日本代表』じゃないやん。『フットボールの日本代表』じゃないですやん」と加藤が不倫騒動を起こしたことや、サッカーと無関係であるにもかかわらず参加できることを批判。「衛門(※加藤純一のファン)かかって来い」と加藤のファンも挑発していました。
さらには「年始はまた地震が来そうですね」と昨年の1月1日に発生した能登半島地震をネタにするよう発言もしていたことでたちまち炎上。視聴者からは「そもそもピケは日本では加藤純一以外にはオファーしないって言って、じゃあ俺がこんなチャンスを潰すのもったいないなって受けたんじゃん」「震災を茶化すのは流石にアウト」など批判の声が相次いで寄せられ、マキヒカは該当動画を削除しました。その後公開した動画で、「加藤純一さん・加藤純一さんのファンの方々、キングスリーグ・キングスワールドカップに携わる選手・監督、そしてファンの方々、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
動画のコメント欄を閉鎖 Xで改めて謝罪文を投稿
年が明けて、1月3日から動画を投稿していたマキヒカですが、動画のコメント欄には加藤のファンと思われるユーザーから「かかってこいって言った結果逃亡って本当に女々しくないか?」「お前よう謹慎もせんと動画出せたな」と多数の批判の声が寄せられていました。その影響か、1月7日以降に公開した動画ではコメント欄が閉鎖されてしまいました。この対応に対し、「かかって来いって言われたから行きたいのに、なんでコメ欄封鎖するの?」「掛かってこい言うてたのに効いてて草」といった声が上がっていました。
そして1月15日、マキヒカはXに手書きの謝罪文を掲載。加藤本人に直接謝罪したことを明かし、関係者に対して改めて謝罪しました。そして、キングス・ワールドカップを応援する気持ちは変わらないことを重ねて強調しています。
さらに、地震に関する発言についても「不快な思いをされた方々、大変申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。揶揄する意図はなく、注意喚起の意味を込めた発言であったと釈明しました。そのうえで、「私としては、専門家でもない私が地震に全く関係もない動画において、浅はかな見解で注意喚起をおこなってしまったことにより、不快な気持ちをさせてしまうことを理解できていなかった事を非常に反省しております」と綴っています。
お詫び pic.twitter.com/DoOg3jnQxk
— MAKIHIKA(マキヒカ) (@MakihikaC) January 15, 2025
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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