松山英樹はスコア伸ばすも苦しい一日 「チャンスに付くショット力が無い」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇10日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
自身初の2週連続優勝へ、26位から出た松山英樹の第2ラウンドは3バーディ・2ボギーの「69」。スコアこそ伸ばしたが苦しい一日となった。
10番からティオフすると、ボギーが先行。ティショットを右に曲げると、前方に木がかかるローケーションへ。セカンドショットは低く打ち出し、グリーンを捉えるも3パットとした。続く11番パー3ではおそよ1メートルにつけるショットを披露しバウンスバック。以降は、パーを並べイーブンで前半を折り返した。
後半は、1番のティショットを左に曲げ、ラフからのセカンドはグリーンを捉えるも距離を残し3パットのボギーで再びスコアを落とす。ここから、6番でカップのわずか手前に着弾するセカンドショットでバーディを奪いイーブンに戻すと、最終9番パー5もグリーン手前のバンカーに捕まり2オンこそならなかったが、しっかり寄せてバーディ。トータル4アンダーでホールアウトした。
ティショットを曲げる場面も多く、フェアウェイキープ率は50% 。パーオン率こそ77.78%と高水準もバーディチャンスに付く回数は多くなく、スコアメークに苦しんだ一日に「チャンスに付けれるようなショット力は無かった」と振り返った。
「うまくいけば5アンダー、6アンダーぐらい出せると思うので、そこに向けて頑張りたいなと思います」。日本勢8人が出場する今大会。平田憲聖が首位に浮上する活躍を見せる中、日本の“エース”は明日以降の巻き返しを図る。
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