家族系YouTuber夫婦が離婚調停 互いの動画で食い違う主張
家族YouTuberの「Hikari Kizuna TV」(登録者数16万人)のパパとママが離婚調停を進めていることを明かし、双方がYouTubeで食い違う主張をして注目を集めています。
離婚調停を進めていることを明らかに
Hikari Kizuna TVは重度知的障害と自閉症を持つ高校1年生の男の子「みっちゃん」と、中学1年生の妹「こっちゃん」、パパ、ママからなる家族YouTuberです。
12月2日、ママは「【ご報告】皆さまへ」と題した動画を公開しました。ママは「現在パパとは離婚調停の中で、離婚に向けたお話し合いを行っていくことになりました」と報告。これまでにパパが出演した動画も古いものから順次削除していくとし、「どんな結果であってもこれが家族にとって一番ベストの形であるということをご理解いただけますと幸いです」と話していました。また、これ以前にパパとは話し合いの結果別居中であることが明かされていました。
一方、パパは10月27日にサブチャンネルの動画で別居の経緯に触れており、「これは今まで度々あること」とした上で、話し合いではなく、実際には「ある日家を出て行ってほしいと強く言われました」としていました。数日後には家に戻ったものの、再び家を出るように言われ別居になったのだとか。その後は月に一度子どもと会う約束を交わしたものの、ママが逆上するなどして結局会うことはできず、それからはママにLINEもブロックされ、電話にも出てもらえなくなったとしていました。パパは「子供達に会えないこと、本当に辛いです」と吐露していました。
さらに12月1日、パパは復縁するために試行錯誤したものの、「今回そういうのは難しいような感じになってきてます」「1回も2人で話し合うとかには至ってはいません」と報告。さらに、「妻のほうからなんですが書類上ではありますけれど『離れたい』という意思表示があったので、もうそのように進んでいくしかないなという心境です」とも語っており、動画撮影時点でまだ子どもには会えていないことも明かしていました。また、サブチャンネルは今後パパのチャンネルとして運用し、子どもたちのための貯金に充てたいと話しました。
食い違う主張
ここまで食い違っている2人の主張。ママは12月23日にも動画を投稿し、パパの2本の動画について反論しています。
ママは、パパとはメールのやりとりで会話が成立せず、埒が明かないため離婚調停をすることにしたと明かしました。ママは、別居を求めたときあたりからパパに対して恐怖感しかなくなっていたと話します。また、パパから子どもに会いたいというメールが届いた際は、「子どもが会いたいと言うなら」と、ママからも会うことを頼んだそうですが、パパからはスルーされたといいます。さらには、パパから毎月養育費として子ども1人につき5000円が送られてきているものの、生活費などは振り込まれておらず、家のローンもママが払っている状況だとしました。
すると同日、パパも動画を投稿し、「直接話し合うのとかも、もう今何を言っても悪いことしか返ってこなくて、やり取りするのも結構きつくなってきた」として、弁護士を介してやり取りすることを決めたと報告。ところが「その後にすぐこんな感じで今度は動画で語ってきて、本当辛いです」と吐露しました。パパは、「突然返信が来るようになって最近、何の返信なんだろうなと思ったら大体の内容は動画を削除してくれっていうようなことばかりで、それ以外のことって聞いてこないんですよね」と明かしました。
養育費については、毎月送金している5000円とは別に、子どもたちのための貯金もしているとし、離婚調停で支払い額が決まればその金額を支払う意思を示しました。また、「なんでそこまで嘘を重ねて人を陥れるような真似をするかっていう、なんかもうわかんないですね」と心境を語りました。
2人の食い違う主張に、視聴者からは
ここまでお互いが動画で言い分を話されてるなら、応援してくださってる視聴者のためにも2人揃って動画で対面して話されては?!どちらが真実を話されてるのかハッキリ知りたいです
前から動画見てて素敵なご夫婦やったんにいつからすれ違ってしまったんでしょう、、
お互いが冷静に状況を見つめ直し、お子さんの今後や、お二人の今後に最善の判断をしていただけたらと心の底からおもっています
といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。