「ウチコミ！」が全国入居希望者会員を対象に実施したお部屋探し意識調査結果を発表

調査概要

調査内容：お部屋探しに関するアンケート
調査期間：2024年9月17日～2024年10月5日
調査対象：ウチコミ！入居希望者会員
調査人数：582人
調査方法：株式会社ウチコミによるインターネット調査
詳細URL：https://uchicomi.com/

意識調査の概要

初期費用への不満が多く見受けられ、比較検討する人が9割以上の割合を占めました。また、仲介手数料などの初期費用の安さは、希望条件と異なる場合でも、転居を促す一因になることが分かりました。このほか、言葉を通じた直接的なコミュニケーション方式「大家さんと直接やり取り」の利点として、「話の進みの早さ」や「安心感」を感じる人が6割以上いるとの結果が得られました。

調査で明らかになった課題

一般的には賃貸の初期費用は家賃の約5～6か月分とされ、高額な費用が気軽な引っ越しを阻害する原因の一つと考えられています。無駄な費用を省きつつ、大家さんと直接やり取りをすることで、より理想の部屋に生活者自身が気軽に引っ越す機会が増える可能性があります。

アンケートから受けたフィードバック

さらに、アンケートからは、「礼金」「仲介手数料」「更新料」などの業界慣習を問題視する声や、取引の明確化を求める意見が多く寄せられました。これらは、賃貸業界に改革が求められていることを示す結果と言えます。

株式会社ウチコミの取り組み

今回の調査を通じて明らかになった賃貸業界の課題を解明し、それらに対する解決策を検討することが、この調査の主な目的でした。ウチコミ！は「大家さんと直接やり取りができる」システムを提供しており、入居者と大家さん双方にとって透明性の高い取引を目指しています。