一般人は妊娠しても「友達に言うだけ」 ばんばんざいがるなの炎上発言をカット
「ばんばんざい」(登録者数285万人)の「るな」の動画内での発言が炎上していた問題で、12月22日までに該当部分の一部がカットされました。
るなと2人の温度差やるなの発言に批判の声
今年8月に「エスポワール・トライブ」(同148万人)の「はんくん」との結婚を発表したるなは今月18日、妊娠していることを明かすとともに、12月31日をもってグループを卒業することを発表しました。
12月19日に公開した動画では、るなの卒業をめぐって3人の間でかなり揉めたことが明かされました。それぞれが当時の心境を振り返る中、3人の意見を代弁するるなに対し、他の2人の反応が薄い場面が見受けられたことや、卒業するにもかかわらずまた3人で動画を撮りたいという意思を見せたこと、ぎしから「お前どういう立ち回りしようとしてんだよ」とツッコミが入るなど、るなと2人に多少の温度差が感じられる場面が見受けられました。
視聴者からは、「ルナは全部『ルナたち』って言ってるけど『ルナだけ』なの気づいてないんやろな〜」「1人だけすっきりした感じで話してる」「2度と出れなくてもいいってぐらいの覚悟持ってるのかと思ったら『出てあげてもいい』って謎に上から目線でいるの謎」とるなへ批判が続出しました。
さらに、YouTuberである自分と一般人の違いについて、「一般のお仕事をしててってなったら(妊娠を)友達に言うだけじゃん」と発言。生まれてくる子どもに対して「勉強はさせる気ないのよ別に」「(勉強していると)思い出話がないと思うの」などと語ったことにも批判が続出。「一般のお仕事をした事無い方が一般のお仕事を語るの草」「同じ妊婦としてほんとむかつく動画。 友達に言うだけ?一般の人だって色んな人が関わってるしなんならそんな頻繁に休みたくても休めれんし、旦那の仕事も融通きかないよ。自分がどれだけ恵まれた環境におるんかもっと分かったほうがいい」「るなさん本人が身をもって勉強の大切さを世に訴えかけてくれる良い動画でした」との声が上がるなど、炎上状態となっていました。
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発言の一部をカット カラオケ動画の3人の涙には感動の声
こうした事態を受けてか、ばんばんざいは22日までに、動画内でのるなの「一般のお仕事をしててってなったら(妊娠を)友達に言うだけじゃん」という発言部分をカットしました。なお、ばんばんざいからカットについての言及は今のところありません。
この動画には現在までに1万3000件以上のコメントが寄せられており、現在もるなへの批判の声が収まる様子はありません。
一方、今月21日に公開した3人でおこなう最後のカラオケ企画動画では、3人の涙が感動を呼んでいます。
動画はデュエットソングで95点以上出るまで歌い続けるという企画。クリスマスソングから話題の人気曲、往年の名曲まで順番にデュエットを組みながら歌っていきます。94点までは出るものの、なかなか95点を越えられないなか最後に歌ったのが、ゆずの「友 〜旅立ちの時〜」という曲。ぎしとるなはこの曲に思い出があるらしく、2人で歌っていきます。
1番は何事もなく歌えたものの、間奏で「やばい、良すぎて泣きそうになる」と動揺を見せ出す3人。2番に入り、るなは順調に歌い出したかのように見えましたが、突如マイクから声が聞こえなくなってしまい、「あ〜〜」「なんでこれ選んだんやろ」と感極まって歌えなくなってしまいます。その後はるなとみゆが涙を流す中、「歌詞せこいね」などと言って気を紛らわせつつ、ぎしが目に涙を浮かべながら自分のパートを歌いきりました。歌い終えた後、3人はそれぞれ目に浮かんだ涙を拭いています。
歌う前、95点以上が出なかったら「友じゃなかった」と冗談混じりに言っていたぎしですが、結果は81点。動画の中で95点以上を出すことはできませんでしたが、「95点よりももっと大事なことがあった」とぎしは締めくくりました。
コメント欄には「3人ともみんなが大好きなんだろうな。昔も今もこれからも」「みゆちゃん涙見せないように堪えてるのみたら泣きそうになった。残り少ない時間だけど三人の時間大切にしてね!」「改めてばんばんざいって最高のメンバーだなって気づきました」と3人の絆を再認識する声が寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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